ワノ国の伝説の侍”リューマ”から秋水を受け継いだ”ロロノア・ゾロ”
そんなゾロは「ワノ国」と関係ありそうな伏線も複数見つかっていますね!
ゾロは「ワノ国」出身!?

ゾロといえば、亡き親友”くいな”には勝てなかったものの、幼い頃から剣術の才能を存分に発揮し、
道場の大人にも勝つほどの強さを誇りましたね。
そんなゾロならば、ワノ国の侍の血を引いている可能性は十分に考えられますし、
ゾロの育った「シモツキ村」と「ワノ国」に纏わる伏線も見つかっています。
ワンピース92巻のSBSでは、「何十年か昔に、ワノ国の船が”東の海”に辿り着いた」という事実が判明しましたね。
東の海といえば、ゾロが育った「シモツキ村」はワノ国風の家や剣術道場があり、
この村がワノ国出身の者によって作られた可能性は高そうです。


「シモツキ村」とワノ国の「霜月家」の関係について、コチラの記事でも考察してるでやんす♡

「一心道場」のマークが白舞の侍と一致していたりしましたなァ。
そして、ゾロがモモの助に教えたという掛け声「捨名ッ知(スナッチ)」

「スナッチ」には『名前も知恵も捨てて、頭を空にして飛び込むのみ』という意味があり、
アシュラ童子(56歳)が子供の頃に「九里」で使われていた方言でした。
ゾロも『勇気が出ない時に心を奮い立たせるまじない』と同じ意味でスナッチを使っていましたが、
「海外の剣の掛け声」だと認識していましたね。
ワノ国の方言とは知らなかった様子です…。
恐らく、ワノ国からシモツキ村に移住した誰かから教わったのでしょう。
その誰かが、コウシロウなのかそれともゾロの親族なのかは不明ですが、
ゾロとワノ国になんらかの関係があるのは間違いなさそうです!
「VIVRE CARD」によると、ゾロの出身は「東の海”シモツキ村”」
ゾロの生まれはワノ国ではないようですが、彼の先祖が”ワノ国の侍”である可能性も捨てきれません…!!

「スナッチ」については、コチラの記事でも考察していますぞ!!
ゾロの先祖は”霜月リューマ”!?
もしも、ゾロの先祖が”ワノ国の侍”だとすると、その一番の候補に挙げられるのは「霜月家」ではないでしょうか…。
霜月家は伝説の侍”霜月リューマ”と同じ血を引く一族であり、ワノ国の中でも屈強で名高いそうです。



ゾロはワノ国にて康イエと共に行動していましたし、牛マルの相棒”オニ丸”とも接触していましたなァ。
霜月家との関係を暗示しているのでしょうか…。
ワンピース47巻のSBSによると、尾田っちが描いた短編「MONSTERS」の”リューマ”と「ONE PIECE」の世界の”霜月リューマ”は同一人物なのだそうです。
さらに69巻のSBSでは、そのリューマがゾロの原型となったキャラクターだと判明しています…!!

言われてみるとゾロとリューマは容姿が似ていますよね。
血液型も「XF型」と共通しており、同じ「豪剣」タイプの筋力を持っています。

ゾロがスリラーバークにて「秋水」を受け取り、パンクハザードで竜を斬ったのも何らかの縁を感じますね!
ゾロの先祖が実は”霜月リューマ”というのもありえるかもしれません…!!
ただ、ゾロがリューマの血を引く霜月家の子孫だとすると、”ロロノア”という名字は違和感を感じます。
明らかにワノ国風の名前ではありませんし、ゾロは海外の血も引いているということでしょうか…。
ワノ国から東の海に辿り着いた「霜月家」と、元からその地に住んでいた「ロロノア家」の間に生まれた子供なのだとすれば、辻褄は合いそうです!
ゾロはくいなと出会ったことで「世界一の大剣豪」になる決意を固めたわけですが、
それ以前からその夢を語っており、彼が世界一の大剣豪になりたい理由は明かされていません…。

ゾロが大剣豪を目指すきっかけとなった出来事が、彼の親族との間にあったのかもしれませんね!
ワノ国編ではゾロの知られざる過去も明かされると思うので、楽しみです!

龍のカイドウを斬って新たな”龍斬り伝説”を作るのかもしれませんなァ。