ワンピース第938話では、ゾロが”人斬り鎌ぞう”を倒して、”光月日和”と禿の”おトコ”を助けました…。
その中でも、ゾロの強さに驚愕する日和が『ドキドキ』と胸を高鳴らせていたのが、印象的でしたね!
今回はワノ国編で日和とゾロの恋愛ストーリーが巻き起こるのか、考察していきますね♪
光月日和はゾロに恋する!?
第938話にてゾロに助けられた”光月日和”
圧倒的な強さで鎌ぞうを倒すゾロを見て、日和は『なんて強さ…』と驚愕します…。

そして、その時に胸が『ドキドキ』と高鳴っている描写も…!!
この『ドキドキ』はただ単にゾロの強さに驚いているだけでなく、日和がゾロに対して”恋愛感情”を抱くきっかけになったようにも感じます。
日和の目的は「兄”モモの助”と再会すること」であり、今後ゾロと共に行動することが予想されるので、
もしかしたらその中で日和がゾロの事を好きになってしまうのかもしれませんね〜!

WCI編ではサンジの恋模様が描かれたので、ワノ国編ではゾロの出番かもしれませんねェ…。
私もヒロインと絡みたい…。
ちなみに、第938話のオマケページにて光月日和の正体が花魁”小紫”であることは確定しています。

小紫もたしかに可愛かったのですが、化粧が濃かったり性格が強気だったりと、癖がありましたね〜。笑
しかし、日和はナチュラルメイクに天然っぽい性格と、まさに「正統派ヒロイン」といった感じです…!!
ハンコックやしらほし姫にも劣らないほどめちゃくちゃ可愛いので、
もしかしたら女っ気を見せないゾロが日和を好きになっちゃう展開もありえるかもしれませんね!
花魁”小紫”は実在していた!?
光月日和がゾロに恋してしまう根拠として、実在した花魁”小紫”の逸話も挙げられます。
江戸時代、吉原の遊女だった”小紫”
彼女は和歌が上手く聡明であったため、平安の和歌の名手”紫式部”になぞらえて”小紫”と呼ばれるようになったそうです。

そして、多くの男性を虜にした小紫には、実は”平井権八”という本命がいました。
2人はお互いに想い合っていて、小紫は来世を誓う程の恋心を抱いていたそうです…。
しかし、一介の武士であった権八が小紫を身請けできる程の大金を持っているわけがなく、
そればかりか、遊郭に通うお金すらも次第になくなっていきました。
困った権八は小紫に会いたいがために、「強盗」や「辻斬り」など悪事に手を染めるようになってしまい、
遂には捕まって処刑されてしまったのだとか…。
一方の小紫は、とある大富豪から条件の良い身請け話が持ち上がったために、望まない「身請け」を強いられることになりました。
その結果、悲しみに暮れた彼女は身請けされた当日に権八の墓の前で「自害」したそうです…。
このように小紫は情熱的な恋愛を経て自害しており、ワンピースの世界の小紫が同じ運命を辿るとは思えませんが、
日和が誰かに恋をする展開はありえそうな気がします!
実在した小紫の想い人は「辻斬り」であったため、”人斬り鎌ぞう”と小紫の恋模様も予想していましたが、
鎌ぞうはゾロにやられちゃったので、その相手は”ゾロ”になる可能性が高いのではないでしょうか…!!

日和とゾロも”叶わない恋愛”をすることになりそうですね〜。