母親”ミス・バッキン”に従い、白ひげ海賊団の残党を狙う”エドワード・ウィーブル”
白ひげの息子を自称しており、その強さも『白ひげの若い頃の様だ…』と言われていますが、
彼は本当に白しげの息子なのでしょうか…??
ウィーブルは白ひげの”息子”??
”エドワード・ウィーブル”といえば、約1年前に王下七武海に加入した海賊で、
白ひげの「息子」を自称していましたね。
彼が本当に白ひげの息子なのかどうか定かではありませんが、母親の”ミス・バッキン”は「白ひげの愛人」を自称しており、
40年近く前には白ひげと同じ船に乗っていたそうです。

40年前の海賊というと、思い当たるのは世界最強と呼ばれた「ロックス海賊団」
白しげがロックスの船に乗っていた事実は確定していますし、バッキンもロックス海賊団の一員だったと考えて間違いないでしょう!

自分が白ひげの息子だと自称しているわけですなァ。
現在、2人は白ひげが残した遺産を捜し回っているのですが、
元白ひげ傘下の海賊達とウィーブルの間でいつも”口論”が起きるそうです。
元傘下の海賊達は『白ひげの息子は”白ひげ海賊団”だけだ…!!』とウィーブルの存在を認めておらず、
それに怒ったウィーブルと戦闘になってしまうんだとか…。
たしかに、ウィーブルは白ひげと比べるとブサイクでおバカっぽいですし、
一見すると白ひげの息子には思えませんよね…。笑
ただ、私はウィーブルが正真正銘”白ひげの息子”なのだと考えています!!
ウィーブルはおバカっぽいし、白ひげの息子がこんな奴だったらちょっと嫌ではあるのですが…。笑
それを読者にツッコまれた尾田っちはこのように回答しているのです!

『ねー。果たして、本物の息子なのかどうかすら分からない変な奴が七武海になっちゃいましたが。』
『キミの意見、ぼくの思うツボです。フフフフフ。』
『ぼくの思うツボ』ということは、ウィーブルが変な奴だと認識されるのは想定の範囲内だったということでしょう。
そして、そんな読者を裏切る秘密が隠されていることも示唆していますね!
さらに、2017年に開催された「偉大なる座談会(グランド・トークショー)」というイベントでは、歴代編集担当の方がワンピースの裏話をしてくれたのですが、
その中にはウィーブルについて言及するものもありました。
ドレスローザ編〜ゾウ編で編集を担当していた杉田卓さんは、新七武海について尾田っちから『イケメン出しますよ!』と予告されていたのですが、
実際に登場したウィーブルがブサメンすぎて困惑したそうです…。
しかし、その件を尾田っちに追求すると、『今後、エドワード・ウィーブルがイケメンで格好良いと分かるエピソードが出てきますので、楽しみにしていて下さい!!』と言われたんだとか…!!
もしかしたら、容姿がイケメンなわけではなく、”性格イケメン”という意味なのかもしれませんね。笑
ウィーブルは今後の大活躍が約束されており、尾田っちのお気に入りキャラであることからも、
本当に白ひげの息子のように感じます!
現に、彼の強さは黄猿が『若い頃の白ひげの様だ…。』と評価する程ですし、髪やヒゲの色も白ひげと同じなので、
本当に白ひげの遺伝子を受け継いでいるのではないでしょうか…。

身長的にも白ひげは「666cm」に対して、ウィーブルは「680cm」とかなり近いので、
私としてはウィーブルは本当に”白ひげの息子”なのだと考えています!
ワンピース界の血液型は現実世界に置き換えると、S型は「O型」、F型は「B型」に相当します。
父親がB型で母親がO型、その間に産まれたウィーブルが「O型」となるので、血液型の矛盾は無さそうですね!
白ひげとミス・バッキンの関係とは??
しかし、あのミス・バッキンと白ひげが本当に恋仲になったのかは疑問に思うところ…。笑

バッキンの年齢は「76歳」、白ひげは2年前の死亡時「72歳」だったので、
ウィーブル(35歳)が産まれた頃はバッキンが「41歳」、白ひげが「39歳」
ウィーブルが本当に白ひげの息子だとするならば、2人が関係を持ったのは”約36年前”ということになります。
ロックス解散後に白ひげとバッキンが恋仲になったことになりますね!
少し話は変わるのですが、第506話では”レイリー”と”シャッキー”が恋仲になっていたことを示す伏線がありました。
レイリーはロジャーが死んだ日のことを、このように語ります…。

『あの日ほど笑った夜はない…!!あの日ほど泣いた夜も…。』
『酒を飲んだ夜もない…!!』
そして、次のコマではシャッキーが『…。』と意味深な表情を浮かべているのです…!!
まるで悲しみに暮れた当時のレイリーを知っているかのような表情…。
つまり、この夜にシャッキーはレイリーを慰め、関係を持ったことが予想されます!

現在のシャッキーとの関係は一緒に暮らす良きパートナーなのでしょうなァ。
白ひげは幼少期を荒れた環境で過ごし、「力」と「金」を求めて海賊になりました。

約40年前には「ロックス海賊団」の船員として頭角を現し、世界を恐怖のどん底に陥れたこともありましたね。
マルコが言うには『故郷に”汚れた金”と”物資”を放り込み続けていた』そうで、
白ひげがロックスの”儲け話”に乗ったのも故郷を守るためだったのかもしれません…。
しかし、38年前にロックスの野望はロジャーとガープに阻止され、ロックス海賊団は解散してしまいました。
ロックス海賊団は喧嘩ばかりで殺し合いが絶えなかったそうですが、幼い頃から「家族」が欲しかった白ひげにとっては大切な居場所であり、
船長”ロックス”という拠り所をも失った白ひげは、悲しみに暮れた時期もあったのではないでしょうか…。
その当時の白ひげを支えてくれた存在が”ミス・バッキン”というわけです!
となると、白ひげとバッキンが一夜限りの関係を持ってしまった可能性は十分に考えられますし、
ウィーブルは本当に白ひげの息子なのかもしれませんね…!!

ただ、白しげがウィーブルの存在をマルコ達に伝えていなかったこと、「白しげ海賊団」という家族を作ったことから、
バッキンに子供ができてしまったことは認識していなそうだねェ。
「エドワード・ウィーブルの正体」考察まとめ!!
今回はエドワード・ウィーブルの正体が”白ひげの息子”なのか、考察してみました。
私としては…
・ウィーブルと白ひげの身体的特徴が類似すること。
・ウィーブルが尾田っちのお気に入りであること。
・白ひげとバッキンがロックスの一員だったこと。
から、ウィーブルは本当に白ひげの息子なのだと予想します!
私はこのように結論付けましたが、ウィーブルの「ツギハギ」や「頭の悪さ」「白ひげ以上に発達した肉体」など不審に感じる点は他にもあるので、
ウィーブルの正体について皆様の考察もお聞かせくださいね♪
エドワード・ウィーブルについてはコチラの記事でも考察しているので、ぜひ読んでみてくださいね♪