ぼったくりBARの店主をしている謎の美女”シャッキー(シャクヤク)”
シャッキーといえば「ロックス」との関係も噂されていますが、他にも気になる伏線が存在しているのです!
シャッキーと女ヶ島の関係
様々な謎に包まれているシャッキーですが、「女ヶ島」との関係を振り返ってみると、
その正体がアマゾン・リリーの”元女帝”という可能性も考えられるのです!
15年前には、シャボンディ諸島にてハンコック達3姉妹を保護してくれたことも判明しましたね。

当時のハンコック達はマリージョアから脱走できたものの女ヶ島に帰る手段がなく、
シャボンディ諸島に住んでいた”シャッキー””レイリー””ニョン婆”に助けられたのです。
その後、アマゾン・リリーの先々々代皇帝でもあるニョン婆がハンコック達を女ヶ島に連れ帰りました!
第591話にて、シャッキーからの手紙を読んだニョン婆は『あのコも変わらんようじゃニョう』と言っており、
2人は昔から親しい関係だったみたいですね。

さらに、シャッキーは恋煩いになったハンコックの心情を読むことで、頂上戦争後の”ルフィ”の居場所を当てていました!

『私がハンコックなら軍をダマして、ピンチの彼を女ヶ島に匿っちゃうかしら…』と主観的な推察をしていましたね。
ハンコックの心情を読むことができたのではないでしょうか…!!
アマゾン・リリーの”先々代皇帝”!?
アマゾン・リリーの女帝といえば、先代の皇帝達は皆「恋煩い」で身を滅ぼしてきたそうです。

想い人に会えない苦しみが当人を衰弱させ、後に死に至らしめるんだとか…。
ニョン婆自身もアマゾン・リリーの”皇帝”という地位にいながら、恋煩いにかかったために国を飛び出し生きながらえざるを得ませんでしたね。
ニョン婆(先々々代皇帝”グロリオーサ”)が言うには、『先代皇帝も…この病で死んだ…!!先々代も同じだったそうじゃ…』とのこと…。

先代皇帝は恋煩いで死んだと明言されているものの、先々代の生死については触れられていませんね。
ここで一度アマゾン・リリーの”歴代皇帝”の情報を整理してみましょう!
歴代皇帝 | 詳細 |
先々々代皇帝 ”グロリオーサ” (ニョン婆) |
恋煩いで国を飛び出し、生きながらえた。 |
先々代皇帝 | 恋煩いにかかったが、生死は不明 |
先代皇帝 | 恋煩いで死亡 (15年前に、ニョン婆の帰還を受け入れた) |
現皇帝 ”ボア・ハンコック” (31歳) |
ルフィと出会い、恋煩いに…。 |
もしもシャッキーがアマゾン・リリーの元女帝なのだとすれば、生死不明の”先々代皇帝”なのではないでしょうか…!!
シャッキーの年齢は「64歳」、ニョン婆の年齢は判明していませんが、シャッキーより年上なのは間違いありません。

”シャクヤク”という名前

シャッキーの本名”シャクヤク”も気になるポイントです。
シャクヤクという名前は「芍薬」の花が由来とされており、女ヶ島の住民は皆「花」に由来した名前を持つことから、
シャッキーも女ヶ島出身だと考えられるのです!
グロリオーサは「グロリオサ」という花が由来、「サンダーソニア」「マリーゴールド」「マーガレット」「アフェランドラ」「スイトピー」などはそのまんま花の名前ですね。
アマゾン・リリーという国名も「アマゾン(ギリシャ神話に登場する女性だけの部族)」と「リリー(百合の花)」を組み合わせた造語なのでしょう。
これだけ花の名前が使われているということは、シャクヤクも女ヶ島出身である可能性が高そうです!

ワンピース「シャッキーの正体」考察まとめ!!
今回はシャッキーの正体がアマゾン・リリーの”元女帝”なのではないか、という説を考察してみました。
女ヶ島との関係や花の名前を持つことから、シャッキーが生死不明の先々代皇帝である可能性は高そうですね!
そして、シャッキーが恋煩いによって国を飛び出したとするならば、その恋の相手は一体誰なのでしょうか…。
現在、余生を共に過ごしている”レイリー”だったりしたら、面白そうですね♪
シャッキーと「ロックス」の関係についても考察しているので、ぜひ読んでみてくださいね!