レヴェリー解散後、世界経済新聞社は革命軍の参謀総長
”サボ”に関する大事件を報じましたね。
革命軍やマキノ達が悲しみにくれる事態となりましたが、彼の身に一体何が起きたのでしょうか…。


サボは死んだ…!?
サボといえば、天竜人への”宣戦布告”を果たすために、
革命軍の軍隊長(モーリー、リンドバーグ、カラス)と共に「聖地マリージョア」に潜入していましたね。
レヴェリー「4日目」には、”バーソロミュー・くま”奪還をかけて、
海軍大将「藤虎」「緑牛」との戦闘に陥ったそうですが、その結末が気になるところです!
さらに、世界会議(レヴェリー)解散後に世界経済新聞社が報じたニュースには”サボ”に関するものもあり、
それを見た革命軍の幹部達が動揺する事態に…。

革命軍の総司令官”モンキー・D・ドラゴン”ですら、かなり焦っていましたね。
イワンコフが『そんなわけない!!ウソでしょ!!』と叫び、コアラが『サボ君…!!ウソだよね…。』と震えている様子から、
サボが「死んでしまった」か「なんらかの事件に巻き込まれてしまった」のでしょうか…。
世界経済新聞社の社長”モルガンズ”はレヴェリーで起きた大事件について、「死者」「議決結果」「殺人未遂」の3つがあったと話しており、
この中のどれかにサボが関わっているのかもしれません!
議決結果については「王下七武海制度の”撤廃”」だと明かされているので、
サボは「死亡記事」か「殺人未遂」のどちらかに関与しているのでしょうね!
マキノは『サボ君が…』と絶望し、ダダン達が『生きてるって知ったばかりなのに!!』と嘆いている様子から、
サボが死んでしまった可能性も高そうですが…。

結論から述べると、サボは生きていると思います!
そもそもの話、革命軍は事件について『どう確認すれば…!!』と動揺していましたが、
もしもサボの「死亡記事」が報じられていたとすれば、彼の”ビブルカード”で生死の確認はできるはず…。

ドレスローザにて、サボは『ルフィのビブルカード作っといた』(第794話)と話していたので、
自分のビブルカードも革命軍の仲間達に渡していることでしょう。
つまり、世経が報じたサボの事件は死亡記事ではないと考えることができるのです!

殺されることはなさそうですしなァ…。

尾田っちがそう簡単に殺すとは思えないよねェ。
革命軍やマキノ達が悲しむ様子から、サボが死んだように見せているのですが、
これは尾田っちが読者に仕掛けた「ミスリード」なのではないでしょうか!
サボが「殺人事件」の犯人に!?
サボの事件が死亡記事ではないとなると、彼はレヴェリーで起きた「殺人事件」に巻き込まれてしまったのでしょうか…。
レヴェリー解散後には「アラバスタ王国に関わる事件」も起きたそうですが、
その被害者はアラバスタ国王”ネフェルタリ・コブラ”である可能性が高いです。

コブラといえば、レヴェリー期間中に”五老星”との面会を求めており、「空白の100年」の真実を問いただそうとしていましたよね。
五老星はネフェルタリ家を800年前に下界に残った裏切り者だと話していましたし、
コブラが「歴史より消すべき”灯”」としてイム様に選ばれたとすれば、殺されてしまってもおかしくありません…!!
サボはこの件には全く関係ないのですが…
海軍大将に敗れたサボ達がコブラ暗殺事件の犯人として仕立て上げられてしまった可能性は考えられます!


サボ達軍隊長もめちゃくちゃ強いけど、海軍大将「緑牛」「藤虎」は最強クラスと言っても過言ではないし…。
バーソロミュー・くまも大将達に味方していたとしたら、サボ達は負けちゃったんじゃないかなァ。
サボが世界政府に捕まってしまい、殺人事件を起こしたと報じられたとすれば、
イワンコフやコアラの『信じられない』『ウソでしょ』という反応にも辻褄が合いますし、
エースのように「処刑」されると報じられたならば、マキノやダダン達が悲しむ描写にも納得です。
2年前、海軍がエースを囮に「白ひげ海賊団」を討ち取ろうとしたように、
今度はサボを囮にすることで革命軍を誘き出そうとしているのではないでしょうか!

コブラ暗殺の犯人として利用されてしまったのかもしれませんなァ。
ワンピース「サボは死んだのか??」考察まとめ
今回はレヴェリーにてサボが死んでしまったのか、考察してみました。
サボの生死がめちゃくちゃ気になりますね!
恐らく生きているとは思うのですが、政府側に捕まってしまったとすれば、
「マリンフォード頂上戦争」のような大規模な戦いの火種になるかもしれません…!!

もしも、そうなればルフィも駆けつけるはず…!!
麦わら大船団が起こすという”一大事件”にも関係してくるかもねェ。

今後考察していくでやんすね♡
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