ワンピース第903話にて”コビー”はドレスローザの船を助けたのですが、その時にキュロスから『ロッキーポート事件で市民を守った英雄』と言われていましたね。
逆に、”トラファルガー・ロー”が「王下七武海」として紹介された時には、『ロッキーポート事件の首謀者』と言われていました…。
「ロッキーポート事件」とは、一体なんなのか…!!
なぜ、ローは”首謀者”でコビーは”英雄”と呼ばれているのか…!!
今回はちょっと妄想気味に考察していきますね♪
「ロッキーポート事件」の首謀者は”ロー”!?
ワンピース第700話にて、ブランニュー准将は”トラファルガー・ロー”を『ロッキーポート事件の首謀者』と紹介していました。

「首謀者」には、「陰謀・悪事を、中心になって企てる人」という意味があり、
その言葉通り、ロッキーポート事件はローが企てた事件なのでしょう。
茶ひげは「最悪の世代」について、『”白ひげ”亡き後「新世界」に飛び込んで海を荒らしに荒らし…。』『大事件が起きたと思えば、火中にいるのはいつもこの世代の海賊達だ!!”黒ひげ”!!キッド・ロー・ドレーク・ホーキンス!!』
と言っていましたね。

このセリフでいう”ローが火中にいた大事件”が「ロッキーポート事件」ということです!
さらに、海軍「G-5」の奴らが言うには『コイツは”七武海”になる為に、海賊の心臓を100個本部に届けた狂気の男だ!!』とのこと…。

このセリフも「ロッキーポート事件」に関わりがありそうな気がしますね〜。
この事件に関わった海賊の心臓を一網打尽に奪い取ったのではないでしょうか…!!
具体的に言うと、新世界の「とある海賊団」がローの陰謀によって”仲間割れ”を始めて、
そいつらの心臓を「漁夫の利」のようにローが奪い取ったのだと予想しています!
その「とある海賊団」の詳細は分かりませんが、そいつらの心臓でローの「七武海加盟」が認められたことから、新世界では名の通った海賊団なのでしょう。
新世界の猛者達を一網打尽にするために、ローは海賊団内で暴動を起こさせたのです。
ローはドフラミンゴとの戦いでも最初はまともに戦おうとせず、「SMILE」の製造を止めることでカイドウを怒らせて、
カイドウにドフラミンゴを消させようと画策していましたよね。
このように味方を同士討ちさせる作戦は、ローの常套手段なのではないでしょうか…!!
ということで、「ロッキーポート事件」とは「ロッキーポート」という港町で仲間割れする海賊達を
ローが一網打尽にした事件なのだと考えます!
コビーは”英雄”だった!?
それでは、『ロッキーポート事件で市民を守った英雄』と言われた”コビー”は、一体何をしていたのでしょうか??

恐らくは、海賊達の戦いに巻き込まれそうな市民を守るために、海兵として戦っていたのでしょう。
実際に海賊達の心臓を奪って戦意喪失させていたのは”ロー”なのですが、英雄と言われたコビーも海賊達と戦っていたのだと思います。
しかし、ただ海賊達と戦っていたからといって、「英雄」として称えられるのは、ちょっと大袈裟なようにも感じますね…。笑
ということは、暴動を起こしていた海賊の中で”一番強い人物”をコビーが討ち取った可能性は考えられます…!!
それならば、英雄として称えられることも納得ですし、”海軍大将”を目指すコビーが「ロッキーポート事件」での戦いで、その力に目覚めるというのも面白そうです!
ちなみに、ローとコビーがこの事件で出会っている可能性はありますが、2人が戦ったりはしていないと思います。
ローの目的は「海賊の心臓を奪い取ること」であり、コビーの目的は「暴動する海賊から市民を守ること」なので、
2人が敵対する理由はありませんからね!
ワンピース”ロッキーポート事件”考察まとめ!!
今回はローとコビーが関わっていたという「ロッキーポート事件」の真実について、考察してみました。
ローの陰謀によって仲間割れした海賊達…。
その暴動を止めるためにコビーが戦っていたのだと予想します!
「ロッキーポート事件」について、皆様の考察や予想も聞いてみたいので、コメント頂けたら嬉しいです!