ワンピース第945話では、”疫災のクイーン”の能力が判明…!!
ゾオン系だろうと予想はできましたが、まさかの「リュウリュウの実 古代種”モデル ブラキオサウルス”」でしたね!
今回はクイーンの異名が「疫災」である理由について、考察していきます!
クイーンの能力とは無関係??

ゾオン系「リュウリュウの実」の能力者だと判明した”クイーン”
以前、クイーンの能力については考察してみたのですが、大ハズレでした…。汗
てっきり異名である「疫災」に関わる能力かと思ったのですが!笑
ただ、クイーンの能力が「リュウリュウ」なのに、なんで異名が「疫災」なのかは疑問に思うところです…。
疫災という異名はクイーンが「疫病」による災害を起こしたことからつけられたのでしょう。
しかし、ブラキオサウルスの力で疫病を起こせるとは思えませんよね…。
百獣海賊団「大看板」にはそれぞれ異名があるのですが、もしかしたら悪魔の実の能力とはあまり関係ないのかもしれません。
”旱害のジャック”の能力は「ゾウゾウの実 古代種”モデル マンモス”」

ジャックが通った土地は干ばつでも来たかのように朽ち果て滅ぶので、「旱害」という異名がついたそうです。
そして、”火災のキング”の能力は「リュウリュウの実 古代種”モデル プテラノドン”」

キングは人型でも獣型でも、常に背中の炎が燃えていて、何かしら炎を操る術を持っているのでしょう。
なぜ背中で炎が燃えているのか、秘密は明かされていませんが、これが異名の由来になっていることは間違いありません。

ジャックは能力を使って土地を滅ぼすので、旱害という異名が合っている気もしますが、
キングは能力と異名が一致していませんね。
キングとクイーンに限っては悪魔の実の能力とは別に、特殊な能力を兼ね備えており、
それが異名になったのかもしれません!
水質汚染の元凶!?
疫病というと一般的には「流行病」「伝染病」という意味があるのですが、そういえばワノ国では工場排水による水質汚染が問題となっていましたね。
兎丼の「武器工場」から流れ出る工場排水が川の水を汚染しており、その水は毒同然となっているのです。


そして、その武器工場を仕切っている人物こそがクイーンであり、彼が水質汚染の元凶だと言えます…!!
川の水を毒にすることで国民の健康を害したことから、「疫災」という異名がつけられたのではないでしょうか!
ワノ国中を荒野にしたのが”旱害のジャック”、おでん城を燃やした張本人が”火災のキング”
”疫災のクイーン”は水質汚染の元凶というわけです。
恐らく、兎丼の武器工場では「酒鉄鉱」を使った強力な武器が作られているのだと思います。
武器工場と酒鉄鉱の関係についてはコチラの記事にて考察しています!
酒鉄鉱は加工することで強力な武器となるのですが、それと引き換えに毒素を排出してしまうのかもしれません…。
クイーンはそのことを知っていて、国民を弱らせるために意図的に工場排水を垂れ流しているのでしょう!
ちなみに、クイーンといえば初登場時に歯車のような部品をいじっていたり、左腕に「機械の武器」のようなものをつけていますよね。

大相撲インフェルノで使われた「首輪」もクイーンが作ったものだと思われます。

となると、彼には「発明家」のような一面もあるのでしょう!
左腕の機械も何らかの武器だとすると、そこにも疫災の由来があるのかもしれませんね。
クイーンは筋肉ムキムキでブラキオサウルスに変身した時には、まさに武闘派…!!
さらに、自身で発明した武器を使って毒などを使うとなると、かなり強そうですね!
