ワノ国編にて登場した笠売りの少女”お玉”
お玉は悪魔の実の能力によって「きび団子」を作り出し、それを食べた動物を従えることができるのです…!!

さらに、お玉の能力はSMILEだけに限らず「ゾオン系」の能力者にも効果があるのかもしれません…!
そうなると、かなり面白い展開になりますね!
今回はお玉の「悪魔の実」の能力と、その力によってどんな事が起きるのか、考察していきます♪
お玉の「悪魔の実」の能力を考察!!
ワンピース第911話にて初登場したお玉は能力を使って、凶暴な”山の暴れ狒々”を仲間にしていましたね。
お玉は「悪魔の実」の能力者であり、ほっぺたから作り出した”きび団子”を食べた動物を従えることができるのです!

きび団子を食べた動物はどんなに凶暴でもお玉に懐いてしまうので、かなり強力ですね〜。
恐らくは、「キビキビの実」のきび団子人間なのでしょう!
第918話では、馬のSMILE”スピード”にきび団子を食べさせる展開となるのですが、
その時にお玉は『ムリでやんす!人間に効いた事は…!!』と言っていました。

結果的にスピードを従えることはできたので、SMILEの能力者には効果がありそうですね。
スピードは「SMILE」を食べたことによって、”動物の遺伝子”が体に組み込まれているので、
お玉の能力に逆らうことができなかったのでしょう。

お玉はきび団子について『あれはお腹にたまらないでやんす』とも言っていたから、実際に食べたこともあるんだろうなァ。
普通の人間に効果がないことは実証済みなのだろう。
現在、お玉は囚われの身のルフィを助けるために「囚人採掘場」を目指しており、
そこでSMILEを一網打尽に従える展開が予想されます。
「猿」「蟹」「サソリ」「ゾウ」「アルパカ」「カバ」と多種多様なSMILEがいるので、全員をお供にしたらかなり面白そうですね!
お玉が”カイドウ”をも従える!?
また、お玉の能力がSMILEに効くということは、本物の「ゾオン系」能力者にも効果があるのかもしれません。
SMILEは、”血統因子”の応用で作られた液体「SAD」を果樹に吸わせることで作ることができます。

果実の血統因子を操作したものが「SMILE」なのだと言えますね。
恐らく、その実を食べた人間も血統因子が書き換えられて、動物の遺伝子が組み込まれる仕組みなのではないでしょうか。
同じく本物の「悪魔の実」も、能力を手に入れる仕組みは”血統因子”にあるのだと思います。
詳しいことは別記事にて考察しますが、「悪魔の実」を一口食べることで血統因子が書き換えられて、特殊な体質に変化するのでしょう。
つまり、「ゾオン系」の悪魔の実を食べた能力者も、”動物の遺伝子”が組み込まれていることになり、
お玉の能力が効く可能性は高そうです!
もしも、ゾオン系能力者にもお玉の能力が効くのならば、「リュウリュウの実」の能力者だと予想されている”カイドウ”すらも、従えることができるのかもしれませんね…!!
まぁ、流石にカイドウはワノ国のラスボスなので、ルフィがぶっ飛ばすのだと思いますが、
現在「囚人採掘場」にいる”クイーン”ならどうでしょう…??
クイーンの能力は未だに判明していませんが、「百獣海賊団」の幹部は皆「ゾオン系」の能力者なので、彼もゾオン系の可能性が高いです。
ちなみに、コチラの記事にてクイーンの能力を予想してみたでやんす♡
また、第936話にてルフィは『お前をブッ飛ばしたら、ここから逃してくれるか!?』と言っており、
クイーンをぶっ飛ばす気が満々です。笑

今後、ルフィがクイーンを倒す展開になるならば、お玉が「獣型」のクイーンに”きび団子”を食べさせることで、
お供にできるかもしれませんね!
味方になってくれる展開はありえると思います!笑