ワノ国編序盤にて、ルフィと出会った編笠村の”お玉”
物語の鍵を握るキャラになりそうですが、最近は”日和”や”おトコ”の登場もあって、
少し存在感が薄くなったようにも感じます…。

しかし、日和が20年前のワノ国に残った理由を知ったことで、私の中で「ある1つの説」が浮かび上がりました…。
日和の娘が”お玉”なのではないか、という説です…!!
今回はお玉の母親が光月日和なのか、考察していきますね!
日和が未来に飛ばなかった理由とは??
ワンピース第939話では、光月家の血が途絶えないように日和が20年前のワノ国に残ったのだと判明しました。

トキや錦えもん達が、ここまで徹底して「光月の血」を守ってきたということは、この血が何か重要な鍵を握っているのかもしれませんね〜。
光月家といえば代々”石工”の一族であり、ポーネグリフを作り出し、古代文字を解読することもできたそうです。
しかし、古代文字の読み書きは既に”光月おでん”の代で途絶えてしまいました…。
ということは、光月の血を途絶えさせてはいけない理由として、「巨象”ズニーシャ”」が関係しているのではないでしょうか…!!

ズニーシャは大昔に罪をおかし、誰かの命令によって歩くことしか許されていなかったのですが、モモの助が命令することでジャックを追い払うことができました。
恐らく、大昔にズニーシャに命令したのは「光月家」の先祖であり、その血を引いているものならば、
ズニーシャを自由に操ることができるのでしょう。
白ひげの死に際に『世界中を巻き込むほどの”巨大な戦い”がいつか来る』という話がありましたが、その戦いでズニーシャが必要になるのかもしれませんね!
魚人島の約束の船「ノア」のように、光月家の先祖が”ジョイボーイ”と約束を交わしている可能性も考えられます。
ノアやズニーシャ、ジョイボーイとの約束についても、また別記事で考察していきますね!
お玉の母親が”光月日和”!?
さらに、これ程重要な「光月の血」を守るために日和が子供を産んでいる可能性も考えられます。
少し酷な話にはなりますが、トキがモモの助を未来に送り日和を20年前に残したのは、
大人になった日和に子供を産んでもらいたいという意図があったからなのかもしれませんね…。
日和は花魁”小紫”として花の都に潜入していましたので、自分の正体がバレて殺されても大丈夫なように、
密かに子供を産んでどこかに隠していたのではないでしょうか…。
そこで、日和の実の娘として浮かび上がる存在が、編笠村の”お玉”というわけです!


また、お玉はカイドウの部下達に『光月家が帰ってきたら覚えてろ!!』とも言っていましたが、現在8歳のお玉が20年前に滅びた「光月家」について知っているのは違和感を感じますよね。
私の予想になりますが、恐らく”天狗山飛徹”が20年以上前に光月家に仕えていた人物であり、何らかのきっかけで知り合った日和にその子供を託されたのだと思います!
花の都の「オロチ城」には”こけし”が並ぶ地下室があるのですが、これは「美少女こけしコレクター」の飛徹が20年前に住んでいたことを示しています。

「オロチ城」は20年以上前までは将軍”光月スキヤキ”の城であり、スキヤキに仕えていた飛徹の「こけしコレクション」が飾ってあったのでしょう。
飛徹が光月家に仕えていたことからも、光月家の血縁であるお玉を守り、その真実を教えていたとしてもおかしくないと思います!

お玉の母親が日和だとすると、その父親の存在も気になるところです。
もしかして、狂死郎だったり??笑
皆様の考察や感想も聞いてみたいので、ぜひぜひコメントくださいね!