前回のワンピースでは、ロジャー海賊団が遂に 「最後の島」に到達…!!
財宝を目の前に大笑いしたロジャー達は、 その島を「ラフテル(Laugh Tale)」と名付けましたね!
最新話では、おでん様が「ワノ国」に帰還して、 オロチ&カイドウとの戦いが幕を開けるのでしょうか!?
今回はそんなワンピース第968話のネタバレ考察をしていきます♪
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ワンピース第969話のネタバレ考察はコチラ!!
ワンピース第968話のネタバレ考察!!
それでは早速、ワンピース第968話『おでんの帰還』より注目のポイントをピックアップして考察していきます。
最新話のネタバレを含みますので、単行本派の方はご注意くださいね!

今回の扉絵は”ギャング”ベッジのオーマイファミリーVol.17 『おカミさんを救え!ゴッティ!!』
ファイアタンク海賊団の殺し屋”ゴッティ”が大活躍しそうでやんすね♡

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シャンクスの涙
前回、バギーを看病するために最後の島へは行かなかった”シャンクス”
彼はラフテルから帰ってきたロジャーに何やら「質問」をして、その後泣いていたそうです…。

シャンクスがロジャーに何を質問したのか、気になりますね〜。
ロジャー達は最後の島にて「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」と、この世界の真実を知ったわけですが、
この中にシャンクスも知りたかった何かがあったのでしょうか??
シャンクスといえば、38年前の「ゴッドバレー」にてロジャーに拾われている可能性が高く、 もしかしたら彼の出生が関係しているのかもしれません…!!
「天竜人」の血を引いている可能性も考えられそうですね!

シャンクスの「生い立ち」に関連する記事はコチラ!!
ひとつなぎの大秘宝
ラフテルから帰ったロジャーを世間は”海賊王”と称え、彼が手に入れた全て(富・名声・力)を総称して「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」と呼んだそうです。
新聞にはロジャーの名前が「ゴールド・ロジャー」と書かれており、
スコッパー・ギャバンが『今となっちゃ、世界政府がそうやってお前の名を隠す理由もわかる…!!』と話していましたね。
やはり、空白の100年に現在の世界政府と「ある巨大な王国」に住む”Dの一族”は敵対していたのでしょう!!

「ある巨大な王国」に関連する記事はコチラ!!
2人の王
ロジャー海賊団の解散を宣言したロジャーは、深海での”海王類”の会話を思い返します。

『生まれるよ…!!ぼく達の王が生まれるよ…。』
『「遠い海」でも生まれるね…。』
『”2人の王”が出会う日をクジラ達も喜んでいる。』
『ぼくらもずーっと待っていた。あと少し、今度はきっとうまくいく。』
『生まれて来るのに「いち十コ」、大きくなるのに「いち十5コ」』
かなり興味深い会話ですね〜。
しらほしに「ポセイドン」の力が覚醒めた時、海王類達は『君は…生まれた時から私達の王だ』(第648話)と話していたことから、
1人の王は”しらほし”であることが分かります。
この会話は26年前にされていたので、しらほし(現在16歳)が生まれてくるのに「いち十コ」(10年)、
そして、ポセイドンの力が覚醒するまで「いち十5コ」(15年)かかると話していたわけですね!
しかし、海王類は”2人の王”が出会うとも話しており、もう1人の王とは一体誰なのでしょう…??
しらほしのように古代兵器を操る力を持つ人間なのか…。
海王類が『遠い海でも生まれる』と話していたことから、魚人島から離れたどこかであることは分かります。
候補を挙げるとすれば、19年前の「東の海」に生まれた”ルフィ”でしょうか…。
しらほしとの友情を育んだルフィは、その力を導く存在になるのかもしれませんね!!
クジラ達も喜ぶ??
海王類の『クジラ達も喜んでいる』というセリフも気になるポイント…!!
クジラといえば、新世界の「赤い土の大陸(レッドライン)」付近では、”アイランドクジラ”が泳いでいましたね。



西の海にしか生息しないはずのアイランドクジラが、なぜ”新世界”を泳いでいるのか…。
そして、なぜラブーンのように頭を”怪我”しているのか、疑問に感じましたなァ。
突飛な考察にはなるのですが…。
恐らく、新世界のアイランドクジラ達は「空白の100年」に分断された海で仲間とはぐれてしまい、
仲間との再会を果たすために「赤い土の大陸(レッドライン)」に頭をぶつけ続けていたのではないでしょうか…!!
ワンピース界の海は元々は1つの海だったのですが、世界政府が「偉大なる航路(グランドライン)」と「赤い土の大陸(レッドライン)」を作り出したことにより、
4つの海に分断されてしまい、アイランドクジラ達は仲間と離れ離れになってしまったというわけです。
クジラ達は仲間との再会を果たすために、レッドラインに頭をぶつけ続けており、
それでラブーンと同じ傷があったのだと思います!
世界の海が1つに戻れば、クジラ達は仲間と再会することができるので、
その力を持つ”2人の王”の出会いを喜んでいるのかもしれませんね!!
ワンピース界の「海」について、関連する記事はコチラ!!
ジョイボーイ
さらに、もう1人の王が”ジョイボーイ”である可能性も考えられそうです!
第968話では、おでんが『いつか”ジョイボーイ”が現れる日までに、ワノ国を開国せねば…!!』と話していましたね。

空白の100年に生きていたはずのジョイボーイが、なぜ未来に現れることができるのか…。
考えられるとすれば、「トキトキの実」の能力かと思います!
約800年前に連合国(現在の世界政府)との戦いに敗北を悟ったジョイボーイは、当時の人魚姫に謝罪の手紙を送り、
次の「ポセイドン」の覚醒者”しらほし”が生まれる未来に飛んだのかもしれませんね…!!
もう1人の王がジョイボーイならば、彼はDの一族の”王様”ということでしょうか!?
ただ、ポセイドンの力を受け継いだしらほしのように、ジョイボーイの名を受け継ぐ誰かがこの時代に誕生する可能性も考えられそうです!
”ジョイボーイ”について、関連する記事はコチラ!!
おれの息子
『ワンピースか…。誰が見つけるんだろうな。』というレイリーに、
ロジャーは『そりゃ、おれの息子だな!!』と…。

この会話は、映画「ONE PIECE STAMPEDE」のラストシーンでも交わされていましたね。
死ぬ前に白ひげに会いに行ったロジャーですが、その後は南の海「バテリラ」に向かい、
”ポートガス・D・ルージュ”と最後の時を過ごしたのでしょうか…。
ロジャーが船を降りる時、レイリーに何か言葉をかけたそうですが、
この時の言葉は『おれは死なねェぜ…?相棒…。』だと考えられます!!

このセリフの意味についても考察してるぜェ!!
もう1点気になるのは、ロジャーと別れた後も船に乗っていた「巨大な卵」…!!
この卵が現在どこにあるのか、そして何が生まれてくるのか…。
コチラも重要な伏線になってそうですね!!
傳ジローと狂死郎
遂に、ワノ国に帰還した”光月おでん”
トキ&モモの助&日和や家臣達との再会を果たします…!!
しかし、”傳ジロー”と”アシュラ童子”は姿が見えず…。

アシュラは九里の山賊やヤクザをまとめる頭に、傳ジローは金を借りたり返したりとワノ国中を歩き回っているそうです。
傳ジローは貧困に苦しむ九里の民を救うために、国中からお金を借りてるのでしょうね!
そういえば、現代のワノ国には”居眠り狂死郎”という黒炭家御用達の両替屋がいました…!!
両替屋とは「金貸し」などを生業とする商人のことなのですが、傳ジローとも何か関係があるのでしょうか??
私としては、狂死郎は傳ジローの”息子”であり、オロチの側近として日和を見守っていたのだと考えています!!
将軍”黒炭オロチ”
将軍代理”黒炭オロチ”に乗っ取られてしまったワノ国…。
モモの助の命を狙われ、トキが大怪我をしてしまったことを知ったおでんはブチ切れ、
花の都に乗り込んでオロチに斬りかかる展開になりましたね!!
オロチは『カイドウが黙っちゃいない』とおでんをなだめようとしますが、一体どうなるのでしょうか!?
来週はオロチがおでんに斬られる展開になりそうですが、そこへ最強の海賊”カイドウ”が登場するのかもしれませんね…!!
「マネマネの実」のババアがおでんを罠にハメる展開もありえそうです!

ここから約5年間、おでん様とオロチ&カイドウの権力争いが幕を開けるわけですなァ。
23年前には”ゲッコー・モリア”の海賊騒ぎもありますし、面白くなりそうですぞ!!
ワンピース最新話のネタバレ考察まとめ!!
今回はワンピース最新話「第968話」のネタバレ考察をしてみました。
コメントしてもらえると嬉しいでやんす♡
1月27日(月)発売の週間少年ジャンプに掲載!
ワンピース第969話のネタバレ考察はコチラ!!
第968話は4月3日(金)発売のワンピース96巻にも収録される予定です♪