前回のワンピースでは、ゾロが助けた女の正体が”光月日和”と判明…!!
ベポ達が捕まったことでローとしのぶが大喧嘩したり、光月家の同志達が次々と捕まってしまったりと、
波乱万丈な展開になってきましたね!
最新話でも、かなり面白い展開が期待できそうです!
今回はそんなワンピース第939話のネタバレ考察をしていきます♪
4月22日(月)発売の週間少年ジャンプに掲載!ワンピース第940話のネタバレ考察はコチラ!!
第939話は7月4日(木)発売のワンピース93巻にも収録されています♪
ワンピース第939話のネタバレ考察!!
それでは早速、ワンピース最新話「第939話」のネタバレ考察をしていきましょう。
939話「老いたる豹は路を忘れず」より、注目のポイントをピックアップして考察していきますね!


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お菊の正体は”菊の丞”!?
ゾロから兄”モモの助”の無事を聞いた日和は大喜びするのですが、その時に気になったのは以下のセリフです。
『では、錦えもんも!?カン十郎も雷ぞうも、菊の丞も!?皆一緒ですか!?』

日和の言っている”菊の丞”とは、錦えもん達と共に未来に飛ばされた”お菊”のことなのでしょう…。
本名が”菊の丞”ということは、やっぱりお菊は女装した「男性」なのかもしれませんね〜。


日和の20年間
日和が20年前のワノ国に残ったのは、「”光月家”の血が途絶えないようにするため」だと判明しましたね。
”河松”が日和の護衛を任され燃える「おでん城」から救い出したのですが、両親や兄を失った日和は生きる気力を失いふさぎ込んでしまったそうです。
そんな彼女を河松はいつも明るく励ましてくれたそうで、次第に日和も元気になってきたんだとか…。
皆様も予想していたとは思いますが、河松の正体はやっぱり「河童の妖怪」でしたね!笑


前々から予感はしていたのですが、光月家の血が途絶えないために日和が20年前に残ったとすると、日和が子供を生んでいる可能性も考えられます。
現在の日和は「26歳」なので、もしも18歳の頃に出産していたとすると、現在「8歳」で光月家の侍者である”お玉”は日和の娘なのではないでしょうか…。
この説については、コチラの記事で考察しています!
日和=小紫??
さらに、”おトコ”は日和の正体を知る数少ない親友であることも判明しましたね。
トコの明るさにも日和は救われていたそうです!
イヌアラシとネコマムシが生きていることも知った日和は嬉しくて泣きそうになりながらも、『”武士の娘”ですから!!』と涙を堪えます。
そういえば、932話でも小紫が『わちきは”武士の娘”!!無様に生きはしない!!』と言っていましたね。

「武士の娘」という共通のワードを使うことからも、「日和=小紫」であることは間違いないのですが、
どうにも2人の性格が違いすぎて、日和の演技なのか二重人格なのかは気になるところです…。
羅刹町牢屋敷!!
花の都の「羅刹町牢屋敷」では、”月の印”を持つ同志達が罪人として見せ物にされていましたね。
ベポ達が『おれ達が口を割ったと思われるかな…』と心配していたことから、やはり彼らが裏切ったわけではないみたいです。
それでは、真犯人は一体誰なのでしょうか…??
前にも考察しましたが、錦えもんが現代のワノ国で出会った”地武えもん”が怪しいと思います…!!
羅刹町の牢には地武えもんと一緒にいた男が2人捕まっているのですが、地武えもん本人はいませんでした…。

足首の「月の印」は地武えもんから錦えもんに伝わった情報ですし、20年間国を捨てていたブランクによって地武えもんがオロチ側に寝返っていたとすると、ありえるのではないでしょうか。
傳ジロー登場!?
「羅刹町牢屋敷」に囚われた人物の中に、926話でも登場していた”目に傷がある男”もいるのですが、
私は彼の正体が赤鞘九人男の一人”傳ジロー”なのだと考えています。

さらに、傳ジローのモデルは戦前を代表する名優”大河内傳次郎”なのですが、
彼の演じた”丹下左膳”という剣士は片目に「刀傷」があったのです!
ということは、左目に刀傷を持つこの男が”傳ジロー”なのかもしれませんね!

ヒョウじいが「武装色」を使う!?
「囚人採掘場」では、ルフィ&ヒョウじいと「SMILE」の相撲バトルで大盛り上がりです!
やっぱり河童は相撲が好きなんでやんすね〜。
アルマジロのSMILE”マジロマン”はワノ国で作られた”海楼石の銃弾”で攻撃してくるのですが、
未来を見る「見聞色」を使いこなせるルフィには一切当たりません…。
それどころか、『右いってしゃがんで、そのままジャンプ』とヒョウじいに指示を出して、攻撃を躱させるほどです!
ルフィは攻撃を躱せるものの、修行中の「敵に触れずにぶっ飛ばすパンチ」は上手くできないようで、試行錯誤している様子…。
しかし、それを見ていたヒョウじいが何かを知っているらしく、『「ワノ国」にも体を伝い刀身に纏わせる”力”がある。』と言って、
アルパカマンに対して「武装色」の一撃を放つのです…!!
ルフィは『教えてくれ!!それだよォ〜っ』と言って、ヒョウじいに教えを乞うことになりましたね。

さらに気になったのは、ヒョウじいの『良い刀は斬りたい時に鉄をも斬り、斬りたくない時は紙すら斬れぬ!それは剣士の心一つ!!』というセリフです。
これってアラバスタ編「ゾロVSMr.1」の過去回想で、コウシロウが言っていたセリフと全く同じですよね…!!

『世の中にはね何も斬らない事ができる剣士がいるんだ。だけど、その剣士は鉄だって斬れる。同じ刀でね…。』
『”最強の剣”とは…守りたいものを守り、斬りたいものを斬る力。触れるものみな傷つける様な剣は私はね…”剣”だとは思わない。』
Mr.1との戦いでこの言葉を思い出したゾロは無機物の「呼吸」を感じ取れるようになり、全身刃物人間の”Mr.1”を斬り伏せたのです…!!
「呼吸」を感じるというのは「見聞色」の力のようにも感じましたが、
ヒョウじいのセリフから考えると「武装色」によっても使い分けができるということなのでしょうか。
また、コウシロウがこの事を知っているということは、彼は「ワノ国」に関係がある人物なのかもしれませんね。
92巻のSBSにて、ワノ国の船が「東の海」へ到達した事実は判明していますので、コウシロウがワノ国出身である可能性は高そうです!

ちなみに939話のタイトル『老いたる豹は路を忘れず』は、ことわざの『老いたる馬は路を忘れず』から来ているみたいです!
老いた馬は道をよく知っていて迷わないことから転じて、「高齢者の知恵や経験はいかすべきだ」という意味ですので、ルフィがヒョウじいに教えを乞うことを表現したのでしょう!
ワンピース最新話のネタバレまとめ!!
今回はワンピース最新話「第939話」のネタバレ考察をしてみました!
どんな経緯で花魁”小紫”になったのかも、気になるところです!

4月22日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!ワンピース第940話のネタバレ考察はコチラ!