前回のワンピースでは、”人斬り鎌ぞう”にゾロの「煉獄鬼斬り」が炸裂…!!
囚人採掘場で「武装色」の修行をするルフィや、おしるこが楽しみな”ビッグマム”など、
かなり面白い展開になってきました!!
最新話では、一体どのような展開になったのでしょうか…!!
今回はワンピース第938話のネタバレ考察をしていきます♪
4月15日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!ワンピース第939話のネタバレ考察はコチラ!!
第938話は7月4日(木)発売のワンピース93巻にも収録されています♪
ワンピース第938話のネタバレ考察!!
それでは早速、ワンピースの最新話「第938話」のネタバレ考察をしていきましょう。
第938話「女の秘密」より、注目のポイントをピックアップして考察していきますね!
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ゾロが倒れる!?
ゾロの強烈な一撃に倒れる”人斬り鎌ぞう”
謎の女やトコは驚愕した表情で見守りますが、ゾロも力尽きて気を失ってしまいます…。
ゾロは「新世界編」以降、”ヒョウゾウ””ピーカ”といった強敵達を無傷で倒してきたので、かなり衝撃的でしたね…。

前々回からゾロと敵対していた”牛鬼丸”も、驚愕してから『にっ…!!』と笑って立ち去ってしまいました…。

恐らく、牛鬼丸が驚愕していた理由は、ゾロの「武装色の覇気」を見たからだと思います!
刀に「武装色」を纏わせるとその刀身は黒く変化するのですが、それを極めた先に”真の黒刀”が生まれるのでしょう。
牛鬼丸は「黒刀」の秘密を知っているみたいなので、ゾロにその才能を見出したのかもしれませんね…!!
ゾロと牛鬼丸はまた再会しそうですね!
ちなみに、ゾロは”秋水”を諦めて、新たなる黒刀を手に入れると予想しています!
トコを抱えていた”謎の女”はゾロを見て、『なんて強さ…』と胸を高鳴らせていました。

「ドキドキ」と頬を染めており、私はこの女性がゾロに恋してしまうのではないかと考えています…!笑
この伏線についても明確な根拠があるので、別記事にて詳しく考察していきますね!
錦えもんの作戦がバレた!?
”花の都”では、「月の印」を持つ同志達が次々と捕まり、大騒ぎ…!!
926話で『うおおお!!』と意気込んでいた男も捕まっちゃったでやんす…。
どうやら、決戦の集合場所を示す「判じ絵」の秘密がバレてしまったみたいで、錦えもんも困惑しています…。
この「判じ絵」はオロチ城にて小紫が持っているのを”狂死郎”が見つけており、狂死郎からオロチに伝わった可能性は高いです。

しかし、判じ絵で”決戦の集合場所”がバレたとはいえ、同志の足首にある「逆さ三日月」とは紐付けられないはずです…。
なぜ、「足首の印」の秘密がバレてしまったのか、気になりますね。
1つ考えられるのは、捕まってしまったという”ベポ”&”シャチ”&”ペンギン”…。
しかし、938話ではローとしのぶが口論している描写もあり、しのぶはベポ達を疑っているのですが、ローは仲間を信じている様子でした。
以前、ローはウソップ達に『もし捕まっても侍達やミンク族の事を吐くなよ。何も喋らず殺されろ。』とも言っており、
仲間にも口を割らないように徹底しているはずなので、ベポ達がバラした可能性は低いと思います。

なんだかんだ仲間思いなんだなァ…。
ということは、光月家側に「裏切り者」がいるということになりますね…。
その裏切り者が「足首の印」について、オロチに密告したのではないでしょうか…。
ちょっと怪しいのは、錦えもん達が現代のワノ国に来た時に出会った”地武えもん”

足首の「月の印」は地武えもんから錦えもんに伝わった情報ですので、それ自体が光月家を潰す作戦だったのではないかと考えられます。
地武えもんは『20年…お待ち申し上げておりました…』と言っていましたが、
同じく20年の時を待った酒天丸は『光月家の侍が帰ってきたと、皆が歓喜すると思うな!?お前達は20年間!!国を捨てとったんだ!!そのブランクは戻らん…!!』と言っていました。
もしも地武えもんがこの20年を待ちきれずに光月家に失望してしまっていたとしたら、彼が裏切り者である可能性もありえると思います!
狂死郎の真意とは!?
花の都「遊郭」での”居眠り狂死郎”のセリフも気になるところです。
小紫を殺した狂死郎を恨んでいる人間も多くいるそうで部下は忠告するのですが、狂死郎は『アレ以外に方法はなかった。一番損害を被るのはおれだぞ。』と言います。
ここで気になるのは『一番損害を被るのはおれ』という部分…。
狂死郎が被る「損害」とは、一体なんなのでしょうか…。
第933話にて、もしも狂死郎が小紫は斬らなければ、彼女はオロチに噛み殺されていたことでしょう…。
ワノ国一の遊女である”小紫”が死んでしまうので、遊郭で金儲けをする狂死郎は損害を被ることになります。
しかし、ただそれだけの意味とはとても思えません…。
狂死郎が小紫を斬ったとして、もしも何らかのトリックで彼女が生きていたとしても、
結果的には小紫は死んだ扱いになっているので、狂死郎は「ワノ国一の遊女」を失ったことになります…。
となるとやはり、狂死郎は小紫を守らなければならない立場にいるのではないでしょうか…。
誰かの命令を受けて小紫を見守っており、彼女の命を守らなければ何らかの損害を被るのだと思います。
だから狂死郎は、小紫を斬ることでオロチの目を欺き、彼女の命を守ったのでしょう!
狂死郎の真意については、以下の記事でも考察しているでやんす♡
サンジがボコボコに!?
花の都の「湯屋」にて、ナミの「幸せパンチ」をもろに食らったサンジ…。
こっぴどくナミに怒られたみたいで、顔がボコボコになっていました。笑


あの時は雪国で意識が飛びかけたウソップを、ビビが叩き起こしました!笑
トの康は同志!?
えびす町では、ローとしのぶの口論中に”トの康”が入ってきました。
トの康も「判じ絵」を持っており、『始まるのかい?”決戦”が…!!』と興奮している様子です。
しのぶのことを「しのぶちゃん」、カン十郎のことを「カン十郎君」と呼んでいたのも気になりますね〜。
恐らくは、トの康も光月家と親しみ深い存在なのでしょう。
「えびす町」は花の都の”おこぼれ町”なので、トの康自身も20年以上前は「花の都」に住んでいたのだと思います。
花の都は以前、光月おでんの父親”光月スキヤキ”が治めていたので、トの康はスキヤキとの親交があったのかもしれませんね!
ちなみに、私は”おトコ”とトの康が親子なのではないか、と予想しています!

938話ではトコが『都で”ガマの油”を盗んだ』とも言っていて、盗み癖があることも判明しており、
もしかしたら父親であるトの康の正体は”丑三つ小僧”なのかもしれませんね〜。
シルエットも丸っこい感じが一致しますし、トの康は度々花の都に出入りしているみたいなので、ありえると思います!
光月日和は“小紫“!?
938話のラストでは、トコを抱えていた謎の女性の正体が”光月日和”だと判明しましたね!
日和が『ワノ国の将軍の怒りに触れてしまい…もう都には戻れません…』と言っていたことからも、
日和と花魁”小紫”は同一人物なのでしょう!
日和は『兄を探したい』『今このワノ国にいるかも知れないんです…!!』とも言っており、
モモの助が現代のワノ国に来ることは、20年前に母親”光月トキ”から聞いていたのかもしれません。
そして、都で配られていた「判じ絵」を見て光月家の復活を確信したのだと思います。
それにしても、あの強気で悪女っ気のある”小紫”と、おっとりした雰囲気で可愛い”日和”が同一人物だとは…。笑

彼女は「二重人格」なのでしょうか…。汗
口調も全然違うので、まだまだ秘密が隠されていそうですね!
ワンピース最新話のネタバレまとめ!!
今回はワンピースの最新話「第938話」のネタバレ考察をしてみました!

4月15日(月)発売の週間少年ジャンプに掲載!ワンピース第939話のネタバレ考察はコチラ!!