前回のワンピースでは、ジンベエと敵対するフーズ・フーの正体が“元CP9”であることが明らかに…!!
そんな彼が12年前に「ゴムゴムの実」を護送していた事実も判明し、かなり面白くなってきましたね!
今回はそんなワンピース第1018話『ジンベエVSフーズ・フー』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
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ワンピース第1019話の考察はこちら!!
【※ネタバレ】ワンピース第1018話「ジンベエVSフーズ・フー」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1018話『ジンベエVSフーズ・フー』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
兵力差
前回、“お玉”の号令によって百獣海賊団を裏切ったSMILE達。

百獣海賊団には、SMILEを食べた能力者が500人以上もいるのですが、その内の「約300人」が侍軍の味方になってくれたそうです!
鬼ヶ島に来る途中の船内にて、お玉が頑張って“きびだんご”を作った甲斐がありましたね。

お玉の作戦が大成功した上に、走るとすぐに横腹が痛くなってしまう「ガゼルマン」も狛ちよを助けるために奔走しており、とても感動的なシーンでした!笑

また、真打ちの部下達も追従して侍軍に寝返っており、裏切り者の数は合計“約1000人”に…!!
1000人の裏切り者と1000人の負傷者が出てしまったことで、百獣海賊団は更に戦力を減らしてしまい、現在の兵力差は「1万6000VS9000」になったそうです!

ただ、第1016話の時点では兵力差が「2万VS7000」であり、お玉の作戦によって百獣海賊団は2000人減り、侍軍は1000人増えているので、
現在の兵力差は「1万8000VS8000」が正しいはず…!!笑

ゴムゴムの実
12年前、CP9だったフーズ・フーから「ゴムゴムの実」を奪った人物が“赤髪のシャンクス”であることも明らかに…!!

シャンクスといえば、13年前から約1年間、フーシャ村を拠点に「東の海(イーストブルー)」で旅をしていたので、
フーズ・フーは東の海で「ゴムゴムの実」を奪われてしまったことが分かります!

また、この事実から、ラッキー・ルウが話していた敵船が“政府の船”だったことも判明しましたね…!!

しかし、第432話では『海賊は自分から政府や海軍を襲う事はないけど…。』という話もされており、
なぜ、シャンクスが政府の船を襲ったのかは気になるところ…。


もしかしたら、シャンクスは「ゴムゴムの実」に何らかの価値があることを知っており、
その実を奪うために、政府の船を襲撃したのかもしれませんね!
太陽の神ニカ
ジンベエに『お前に聞きてェ事があんだよ!!』と言い放ち、“太陽の神ニカ”の話をするフーズ・フー。

彼曰く、太陽の神ニカとは「太古の昔に、奴隷達がいつか自分達を救ってくれると信じた伝説の戦士」であり、
実在したのか、奴隷達の妄想なのかは分からないものの「人を笑わせ、苦悩から解放してくれる戦士」と言われる存在だったそうです!
フーズ・フーは牢獄に捕まっていた時に、看守からヒドイ罰を受けながら『太陽の神ニカに祈れ』と笑われていたそうで、そんな奇妙な伝説にもすがる想いだったんだとか…。

しかも、フーズ・フーに「太陽の神ニカ」の話をした看守が後日消されていることから、この情報は世界政府にとって門外不出にしなければならないものであることも分かります!
ただ、CP-0がこの情報について『フーズ・フーが持って逃げた機密情報は古いものであり、特に政府に害はない。』といった話をしていたことから…

この情報の重要性を知っているのは、「五老星」や「イム様」のような世界政府の最高権力者だけなのかもしれませんね!
そして、“太陽の神ニカ”とは一体何者なのか、その正体も気になるところ…。

ニカといえば、ギリシャ語で「勝利」を意味する言葉であり、ギリシャ神話に登場する勝利の女神「ニーケー(ニカ)」がモチーフとなっている可能性は考えられます!
また、『人を笑わせ、苦悩から解放してくれる戦士』と言われていたことから、最後の島「ラフテル(Laugh Tale=笑い話)」とも何か関係がありそうですね!

フーズフーが空想していた“太陽の神ニカ”の腕がぐにゃぐにゃと曲がっていたことから、
彼が「ゴムゴムの実」の能力者だった可能性も十分考えられそうです!

もしも、太陽の神ニカがゴムゴムの実の能力者だったのだとすれば、
世界政府(イム様や五老星)はニカの能力を手に入れるために「ゴムゴムの実」を護送させていたのかもしれませんね!
天竜人の奴隷だった“フィッシャー・タイガー”が太陽の神ニカについて知っていたのかどうかも、気になるポイントです…!!


フィッシャー・タイガーも奴隷時代に“太陽の神ニカ”の伝説を信じていたのだとすれば、
それが由来となって魚人達は「タイヨウの刻印」を体に刻み、「タイヨウの海賊団」を結成したのかもしれませんね!


ジンベエVSフーズ・フー
ジンベエとの戦いにて、「牙銃(ガガン)」「牙閃(キバセン)」など六式の応用技を繰り出すフーズ・フー。
牙銃(ガガン)は、「武装色の覇気」を纏った肉体すらも食いちぎってしまうほど威力が高く、かなり強力…!!

牙閃(キバセン)は、ジャブラの「鉄塊拳法(テッカイけんぽう)」のように鉄塊状態で動いて、敵を噛み砕く技でした!


さらに、ロブ・ルッチが使っていた「指銃・斑(シガン・マダラ)」を放つこともできましたね…!!



フーズ・フーは「ロブ・ルッチ」と同じくらい六式を極めているようにも感じるなァ♪
しかし、魚人族の歴史に踏み込んできたフーズ・フーに、
ジンベエの「魚人空手奥義“鬼瓦正拳”」が炸裂!

魚人空手の真髄は辺り一面の水の制圧であり、鬼瓦正拳は「武装色の覇気」を纏った拳で水の衝撃波を放つ技…!!
現状のジンベエの技の中では、最強クラスの威力を誇る必殺技と言えるでしょう!

鬼瓦正拳を受けて、フーズ・フーの仮面は割れてしまったはずだから、
次回は彼の「素顔」が見れるかもしれないねェ!!
まとめ
今回はワンピース第1018話『ジンベエVSフーズ・フー』について、まとめてみました!
ジンベエの“鬼瓦正拳”はカッコよすぎました…!!
「太陽の神ニカ」が何者なのかも気になりますね♪

来週のワンピースは休載だから、
次回は7月19日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載される…ぜェ…。

コメントいただけると嬉しいでやんす♡
7月19日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!
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前回のワンピース第1017話『号令』について、コチラの記事でも考察しています!
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