前回のワンピースでは、屋上での“ルフィ”と“カイドウ”の戦いが遂に決着…!!
敗北したルフィが鬼ヶ島から落下する展開となり、かなり絶望的な状況に陥ってしまいましたね…。
今回はそんなワンピース第1014話『人生の大根役者』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
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ワンピース第1015話の考察はコチラ!!
【※ネタバレ】ワンピース第1014話「人生の大根役者」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1014話『人生の大根役者』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
ゴムゴムの…
第1014話の冒頭にて、カイドウに敗れて鬼ヶ島から落ちた“ルフィ”

カイドウ曰く『覇王色の操作はお粗末なものだった』らしく、ルフィとカイドウの間にはまだまだ大きな力の差があるのでしょうね…。
しかし、カイドウは『ゴムゴムの…。何だって?』とも話しており、
ルフィがこの戦いで“ゴムゴムの新技”も使っていたことも分かります!

覇王色の覇気を纏えるようになったルフィは、未だにゴムの能力を活かした新技を披露していませんし、
今後の戦いでは「ゴムの特性」と「覇王色の覇気」を組み合わせたルフィの新技が見れそうですね!


ルフィ君の「ギア5(トップ)」も披露されるかもしれませんなァ!!
ジョイボーイ
海に落ちたルフィに、『お前も…“ジョイボーイ”にはなれなかったか…!!』と語りかけるカイドウ。

ジョイボーイという名は、800年前のジョイボーイと深い繋がりがあった「魚人島の王族」にしか受け継がれていないものであり、
海の森の「歴史の本文(ポーネグリフ)」を読み解くことでしか知ることができないと考えていましたが、

カイドウはなぜか「ジョイボーイ」について知っており、彼がこの名前を知った経緯が気になるところ…。

このセリフから、ジョイボーイとは何らかの「称号」のようなものであり、
以前にも「ジョイボーイになれなかった者がいた」ことが分かりますね!
また、カイドウが自らに敗北したルフィに『お前も…“ジョイボーイ”にはなれなかったか…!!』と話していたことから、
彼は「自らを倒した者こそが、現代のジョイボーイであること」も知っているのかもしれません…。
光月おでんも「いつかワノ国にジョイボーイが現れること」「20年以上先に、ワノ国にカイドウを討てる者が現れること」を予見していましたね。


第1011話にて、カイドウは『楽しそうだな…。窮地ほど笑い、笑う程に…』とも話しており、
カイドウが戦いを楽しむルフィの姿に「Joy boy(歓喜する男)」の素質を見出した可能性も考えられそうです!


誰でござる!?
父親の航海日誌を読んで、自らが死んではいけないことを自覚した“モモの助”

恐らく、「空白の100年」の真実を知り、現在ワンピース界を支配している世界政府を打倒するために、
ワノ国と光月家の力が必要であることを悟ったのでしょう!
その後、モモの助は持ち前の“見聞色の覇気”によって誰かの声を感じ取っており、
この声の主が誰なのかも気になるところ…。

以前にこのような声を発していた生物として、幻の島と言われた巨象「象主(ズニーシャ)」が挙げられますが、
どこに向かって歩いているのかも分からないズニーシャがワノ国まで来ている可能性は低いように感じます…。

同じく、魚人島の近海に住む「海王類」も大きな声を発することができましたが、
彼らがワノ国まで来ている可能性も考えづらいでしょう。

しかし、この声の主は「海王類」や「ズニーシャ」と同類の何かである可能性は高く、
私としては、今回モモの助が聞いた声の主は“ルフィ”なのではないか、と考えています!

ルフィはモモの助と同じようにズニーシャの声を聞くことができましたし、
彼が何らかの特別な力の持ち主なのだとすれば、ズニーシャのように大きな声を発することができてもおかしくはありません。
そう考えると、モモの助が聞いた声の主は海に落ちて絶望的な状況に陥った「ルフィ」であり、
ルフィは大きな声を発することでモモの助に助けを求めているのではないでしょうか…!!

チョッパーVSクイーン
ライブフロアにて、モンスターポイントで大看板のクイーンを投げ飛ばす“チョッパー”

今までチョッパーが怪物に変身できる時間は「3分」だけでしたが、人体の巨大化実験をしていたシーザーのアドバイスを取り入れて、
巨大化の時間を「30分」に延ばすことができたみたいですね!
しかし、恐竜の能力者であるクイーンには怪物状態の攻撃もほとんど効いていない様子で、
チョッパーは7億の賞金首「ペロスペロー」からの攻撃も受けています…。

チョッパーが巨大化できる時間は残り10分もない状況で、かなりの大ピンチに陥っているので、
現在、ライブフロアに向かっている「サンジ&ゾロ」の助太刀に期待したいですね!
また、クイーンのレーザービーム攻撃の技名が「ブラック光火(コーヒー)」と明らかに…!!

レーザービームといえば、第658話にて『ベガパンクの他に持っていないハズ』とも言われた技術であり、
やはり、クイーンは過去に「Dr.ベガパンクがいた無法な研究チーム」に所属していたのでしょうね。

クイーンが機械化した首を伸ばしている描写があることからも、
彼が「Dr.ベガパンク」の技術を取り入れて、自身の体を改造している可能性はかなり高そうです!


クイーンと「Dr.ベガパンク」の関係について、こちらの記事でも考察していますぞ!!

親友
城内1階の天井裏では、おでん様に化けたカン十郎に“お菊”が斬られてしまい、
さらに、激怒した“錦えもん”がカン十郎を斬り伏せる展開に…!!

幼い頃に心を失い、ずっと死に場所を探していたというカン十郎…。

カン十郎は錦えもんに『おれの舞台の幕を引くなら、お前がいい…!!舞台上じゃあ、親友だったもん…な…!!』と話しており、
少なからず思い入れがあった錦えもんに斬られることで、彼も本望を遂げることができたみたいです…。

親友のように仲良しだったカン十郎を“錦えもん”が斬り伏せる展開となり、かなり切ない気持ちになりましたね…。
カイドウ
第1014話のラストでは、モモの助を狙って天井裏に現れた“カイドウ”が、
錦えもんに「覇王色の覇気」を纏った金棒を振り下ろす展開に…。

この攻撃を受けたことで、錦えもんも瀕死の重傷を負ってしまったことでしょう…。
現状、モモの助を守ることができる人物は「しのぶ」しかいないので、かなり絶望的な状況に陥ってしまいましたね。
もしも、この状況でモモの助を助ける人物がいるとすれば、
やはり、カイドウとの戦いを望む“ヤマト”でしょうか…!!


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まとめ
今回はワンピース第1014話『人生の大根役者』について、まとめてみました!


コメントいただけると嬉しいでやんす♡
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前回のワンピース第1013話『Anarchy InThe BM』について、コチラの記事でも考察しています!
単行本派の方はネタバレにご注意くださいね♪