前回のワンピースでは、激怒した“ナミ”の強力な一撃が
うるティに炸裂…!!
「ナミ」「うるティ」「ビッグ・マム」の三つ巴の戦いが勃発し、かなり面白くなってきましたね!
今回はそんなワンピース第1013話『Anarchy In The BM』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
5月31日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!
ワンピース第1014話の考察はこちら!!
【※ネタバレ】ワンピース第1013話「Anarchy In The BM」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1013話『Anarchy In The BM』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
ナミVSうるティ
第1013話の冒頭にて、魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)による「トルネード=テンポ」を放ったナミ。

ミス・ダブルフィンガーとの戦いで初披露されたこの技は、ウソップが仕込んだギミックによって敵を吹っ飛ばす技でしたが、
2年もの時を経て、本物の「竜巻」を生み出す技へと進化を遂げていましたね!

ゾウ編にて、ウソップの技術によって“伸縮自在”となった天候棒は、バトンのようにくるくる回すことができるようになっており…

恐らく、ナミは天候棒をくるくると回して「熱気」と「冷気」をぶつけることによって、強力な気流を生み出しているのでしょう!



「魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)」は未だにその真の力を見せていないように感じますし、
今後もさらに強力な必殺技が披露されるかもしれませんね♪
六式
六式の一つ“剃(ソル)”のような高速移動技で、ナミの攻撃を躱したうるティ。

六式といえば、人体を武器にも匹敵させる超人的体技であり、
その中でも剃(ソル)は、爆発的な脚力によって消えたように見えるほどの速度で移動することができる技でしたね!

第1012話においても、うるティが“剃(ソル)”に匹敵する速度で移動してしており、
ナミが『消えた!!』と驚いていたことから、
彼女が「六式」を体得している可能性は十分考えられます!

そして、もしもうるティが“六式”を体得しているならば、
彼女の必殺技「ウル頭銃(ズガン)」は指銃(シガン)の応用技なのではないでしょうか…!!

キリン化したカクが自身の鼻を弾丸として「鼻銃(ビガン)」を放っていたように、
パキケファロサウルスの力を得たうるティは、その硬すぎる頭を活かした銃技を編み出したのかもしれませんね!


鳴光砲
城内2階の戦いでは、ビッグ・マムの新たなるホーミーズ
“雷雲のヘラ”も遂に登場…!!

ヘラといえば、第1011話にて初登場したビッグ・マムの魂(ソウル)を与えられている特別なホーミーズ。

第1010話においてのプロメテウスからビッグ・マムへの頼み事が『彼女が欲しい』というものだったことも明らかになりましたね!


プロメテウスは役立たずのゼウスの代わりに、可愛い女の子の相棒が欲しかったわけだねェ。
さらに、ナミを捕まえてとどめを刺そうとするうるティに、
ビッグ・マムのホーミーズによる合体技「鳴光砲(メーザーほう)」が炸裂…!!

この技名の由来は、ゴジラなどの映画に登場するエネルギー兵器「メーサー砲」であり、
3人のホーミーズの力を合わせて、超高密度な光線を放つ技であることが分かります!

プロメテウスが『ゼウスのバカじゃできなかった技』と話していたことから、
ヘラは頭が良く優秀なホーミーズなのでしょうなァ♪
また、城内にビッグ・マムが出没したことで、“うるティ&ぺーたん”が気絶する展開になってしまいましたが、
異常にタフな恐竜の能力者である彼らは、また復活しそうな気がしますね!笑

一人ぼっち
ビッグ・マムに魂を抜かれて、ヘラに食べられてしまった“ゼウス”

しかし、食べられる直前にナミを守ろうとしたことで、情けの「ブラックボール」を与えられており、
このブラックボールがきっかけとなり、ゼウスが復活する展開もありえるかもしれません…!!

ナミは第1004話にて『もっと強い雷』を必要としていましたし、
今後の戦いでは強烈な雷を操るゼウスが力を貸してくれるのではないでしょうか!


もしもゼウスが復活できたら、ナミの「下僕」として、麦わらの一味の仲間になりそうだなァ♪
キッドVSビッグ・マム
ナミ達を殺そうとするビッグ・マムに、キッドの必殺技
「磁気弦(パンクギブソン)」が炸裂…!!

磁気弦(パンクギブソン)といえば、世界的にも有名な弦楽器メーカー「Gibson(ギブソン)」が由来となっている技でもありました。
キッドの技名の由来には、イギリスのパンク・ロックバンド「Sex Pistols(セックス・ピストルズ)」が関係しているものが多く、磁気弦もその一つなのです!
キッドの技「磁気弦(パンクギブソン)」の由来について、詳しくはコチラの記事で考察しています♪
ちなみに、第1013話のタイトル「Anarchy In The BM(アナーキー・イン・ザ・ビッグ・マム)」も、
セックス・ピストルズの楽曲「Anarchy in the U.K.」が由来となっており、その意味は『イギリスの無秩序』。

つまり、今回のタイトルは、城内で暴れまわる無秩序なビッグ・マムの様子を表現していたわけですね!


また、第1012話にて“トラファルガー・ロー”がビッグ・マムのいる方向へ走っていたことから、
この戦いに彼も参戦する可能性は高そうです!

次回からは、キッドとローが共闘して「ビッグ・マム」を食い止める展開になるのではないでしょうか!

敗北
第1013話のラストでは、カイドウに敗北した“ルフィ”が鬼ヶ島から落下する展開に…。

ルフィは「覇王色の覇気」を纏うことができるようになり、カイドウにダメージを与えられるようになりましたが、
未だに力の差は歴然みたいですね…。

この戦いにおいて、「唯一カイドウを倒すことができる存在」と言っても過言ではないルフィが倒れてしまったことで、
かなりの大ピンチに陥ってしまいましたが、
落下したルフィを助けることができる人物がいるとすれば、
それは“モモの助”と“ヤマト”なのではないでしょうか…!!
モモの助は「見聞色の覇気」によって、ルフィが鬼ヶ島から落ちたことを察知することができますし、
「龍」に変身して、空を飛ぶこともできます!

モモの助が「高所恐怖症」を克服して、ルフィを鬼ヶ島まで連れ戻してくれる展開にも期待したいところ…!!
また、ルフィが鬼ヶ島に戻ってくるまでの間は、戦いたくてうずうずしていた“ヤマト”がカイドウを食い止める展開となりそうです!

ヤマトも「覇王色の覇気」を纏っているような描写があり、恐らく「悪魔の実」の能力者であることから、
ルフィと力を合わせることで、最強生物のカイドウを倒すこともできるかもしれませんね!



モモの助の活躍も、ルフィとヤマトの共闘も楽しみですなァ!!
ヤマトの「悪魔の実」の能力について、詳しくはコチラの記事で考察しています♪
ワンピースの最新刊「98巻」を無料で読む方法はコチラ!!
まとめ
今回はワンピース第1013話『Anarchy In The BM』について、まとめてみました!
今後は「ルフィ&ヤマトVSカイドウ」「キッド&ローVSビッグ・マム」が勃発して、
さらに面白くなりそうですね♪

来週のワンピースは休載だから、
次回は5月31日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載される…ぜェ…。

コメントいただけると嬉しいでやんす♡
5月31日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!
ワンピース第1014話の考察はこちら!!