前回のワンピースでは、氷鬼を治す薬を作った
“チョッパー”が大活躍…!!
さらに、赤鞘九人男の前に死んだはずの「光月おでん」が現れ、予想外の展開となりましたね!
今回はそんなワンピース第1008話『頭山盗賊団棟梁アシュラ童子』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
4月5日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!
ワンピース第1009話の考察はコチラ!!
【※ネタバレ】ワンピース第1008話「頭山盗賊団棟梁アシュラ童子」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1008話『頭山盗賊団棟梁アシュラ童子』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
おでん様の正体
前回のラストにて、赤鞘九人男の前に姿を現した
“光月おでん”
その正体が「カン十郎」の描いた絵であることが明らかになりましたね…!!

第985話にて、カン十郎はお菊との戦いに敗れましたが、
実は生きており、偽物のおでん様を「遠隔操作」していたのです!

カン十郎曰く、絵の「遠隔操作」は体力をひどく消耗するみたいですが、
その絵を喋らせたり、戦わせたりすることもできるので、かなり便利な能力ですね。
ローが食べた「オペオペの実」と同じように、強力な能力を扱える分、体力を大きく消耗してしまう欠点があるのでしょう!


亡きおでん様になりすまして、赤鞘達の心を弄ぶとは…。極悪非道すぎますぞ…!!
アシュラ童子
光月家の心臓である“モモの助”の命を狙うカン十郎。
偽物のおでん様を自爆させて赤鞘達の行く手を阻もうとしましたが、それを「アシュラ童子」が食い止める展開となりましたね…。

この大爆発に巻き込まれてしまった「アシュラ童子」が生きているのかどうかは、気になるところ…。

今までに大爆発に巻き込まれたキャラというと、アラバスタ編で王国を守った“ペル”は生きていましたが、
ホールケーキアイランド編で自爆した“ペドロ”は命を落としてしまいましたね。


ただ、ペドロはビッグ・マムに寿命を「50年」も奪われていたので、爆発に耐えきれないぐらい体力が衰えていた可能性も考えられます…。
それに対して、アシュラ童子は侍の中でも最強クラスの実力者ですし、強靭な肉体の持ち主だと考えられるので、
生きている可能性の方が高いのではないでしょうか!

亡きおでん様を目の前にしても、冷静な判断を下し、仲間達を守り抜いたアシュラはめちゃくちゃカッコよかったですね♪
イヌアラシVSジャック
赤鞘達の息の根を止めるために宝物殿に現れた“ジャック”
更なる犠牲者を出さない為に、因縁ある「イヌアラシ公爵」がジャックと敵対する展開となりました!

この2人は過去に二度も戦っており、ゾウの戦いでは「毒ガス兵器」を使ったジャックが勝利しましたが、
鬼ヶ島ドームの屋上では、「スーロン化」したイヌアラシが勝利していましたね。


しかし、現在は毒ガスもスーロンも使えない状況…。
お互いに自力だけの真っ向勝負となり、どちらが勝つのか気になるところです!
ゾウでは、2人の実力が互角で5日間も勝負がつきませんでしたが、イヌアラシはネコマムシと「昼夜交替」で戦っていた分、有利でもありました…。
そう考えると、1対1の戦いならジャックに分があるようにも感じます!
黒炭オロチ
カイドウに首を斬られたはずの“黒炭オロチ”が、実は生きていたことも明らかに…!!

第990話にて、不審な動きを見せていた「福ロクジュ」と共に行動していることから、彼に助けられたのかもしれませんね!

ただ、首を斬られたオロチがなぜ生きているのかは気になるところ…。

もしかしたら、オロチが食べた「ヘビヘビの実 幻獣種“モデル 八岐大蛇”」の能力が関係しているのかもしれません…。

この悪魔の実は“幻獣種”なので、マルコの「トリトリの実 幻獣種“モデル 不死鳥”」や
カタリーナ・デボンの「イヌイヌの実 幻獣種“モデル 九尾の狐”」のように特殊な能力を秘めている可能性が考えられます!


マルコは「不死鳥」の能力によって傷を治すことができましたし、デボンは「九尾の狐」の能力によって他人に化けることができましたね…!!
つまり、オロチが食べた悪魔の実にも何らかの特殊能力が秘められており、その力によって彼は一命を取り留めたのではないでしょうか!

モモの助の覇気?
ヤマトの服の中に隠れているのに、なぜか“ルフィ”が元気であることを知っているモモの助。

『ルフィはだいぶ弱ってきてはおる…!!しかし、なぜか元気だ。』と話しており、屋上で戦っているルフィの様子が分かるみたいですね!
モモの助といえば、「ルフィ」「ロジャー」「おでん様」と同じように、象主(ズニーシャ)の声を聞くこともできました!


レイリーがルフィに『同じ見聞色でも、お前は生き物の感情を感じ取る力に長けている様だ。』と話していたように、この4人は生き物の声を聞く力に長けているのでしょう。

つまり、モモの助は自身の「見聞色の覇気」によって、ルフィの状況を知ることができたのかもしれませんね!

人獣型
第1008話のラストでは、人獣型に変身した“カイドウ”が遂に登場…!!

龍の「角」と「牙」が生えており、下半身には龍の「尻尾」が生えていましたね!

また、人獣型のカイドウの姿は漫画「DRAGON BALL」に登場したナメック星の神龍“ポルンガ”をオマージュしているようにも感じました!

獣型のカイドウは初登場時、地球の「神龍(シェンロン)」の姿がモチーフとなっていましたね!



まとめ
今回はワンピース第1008話『頭山盗賊団棟梁アシュラ童子』について、まとめてみました!


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