前回のワンピースでは、“不死鳥マルコ”の必殺技が
キング&クイーンに炸裂!
しかし、花のヒョウ五郎が「氷鬼」になってしまい、かなりの大ピンチに陥ってしまいました…!!
今回はそんなワンピース第1007話『たぬきさん』について、考察をまとめてみました!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
3月29日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載!
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【※ネタバレ】ワンピース第1007話「たぬきさん」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1007話『たぬきさん』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
氷鬼
前回、侠客“花のヒョウ五郎”が大暴れしたおかげで、お庭番衆と見廻り組のほとんどが戦闘不能に…!!

その強さは、最悪の世代の「X・ドレーク」や「スクラッチメン・アプー」も驚くほどでした…。
彼らは海軍も恐れていたワノ国の侍の強さを目の当たりにしたわけですね!

しかし、ヒョウ五郎は「氷鬼」になってしまい、弥太っぺ親分に介錯される寸前に…。

ヒョウ五郎は『頭を空にしろ!!!』と捨名ッ知の精神を説きますが、弥太っぺは親同然の大親分の首をはねることができない様子…。


たぬきさん
ヒョウ五郎の首がはねられる寸前、薬を作ることに成功した“たぬきさん”が登場…!!
ライブフロアの氷鬼達に「チョパファージ霧砲(ネブライザー)」が炸裂して、感染者を元に戻すことができましたね!

たぬきさんは、ライブフロア中の兵士に薬を投与して回ることは不可能だと判断し、氷鬼の抗体を元にした「ウイルス」を作ったんだとか…!!
霧状にしたウイルスを大砲で放つことで、感染者をまとめて治療することができたわけですね。
前回、たぬきさんが助手の“ミヤギ”と“トリスタン”に何やら指示を出していましたが、
恐らく、この大砲を準備させていたのでしょう!

クイーンは『田舎海賊団の船医』『この短時間で抗体を増やすなんて、不可能だ!!!』とたぬきさんを馬鹿にしていましたが、
タヌキチは「トリノ王国」での修行の成果を発揮することができましたね!


たぬきVSクイーン
皆にたぬきと呼ばれて、密かにブチ切れていた
“チョッパー”
ウイルスを武器として使い、自身をたぬき扱いするクイーンに、怪物状態での強力な一撃が炸裂しましたね!

チョッパーが大看板のクイーンと戦う展開になりましたが、
巨大な怪物となる「モンスターポイント」なら、恐竜化したクイーンにも対抗できそうです…!!
ただ、この形態は「3分」しか使えず、時間が切れると6時間はランブルボールを使えなくなってしまうので、少し心配ではあります…。笑

さらに、クイーンに穀潰し共と言われてしまった「プレジャーズ」と「ウェイターズ」が命の恩人であるチョッパーを助ける展開に…!!

彼らが味方となったことで、ライブフロアの戦況はかなり良くなりそうですね!


お玉ちゃんもきびだんごで「ギフターズ」を味方にしてくれているから、
CP-0が話していた戦力差がひっくり返るかもしれねェな♪
失敗作
ヤマトの服の中にて、自己嫌悪に陥ったモモの助が
突然「龍」の姿に…!!

彼はパンクハザードにて、Dr.ベガパンクが作った「人造悪魔の実」を食べたことで、龍に変身できる能力を得ていましたね!

第1007話では、その人造悪魔の実が「カイドウの体から血統因子を抽出して作られたもの」であることが判明…!!

カイドウは海軍に捕まった過去が明かされていましたが、
恐らく、その時にパンクハザードに連行されて、ベガパンクによって肉体を研究されていたのでしょう。


「ウオウオの実 幻獣種“モデル 青龍”」の能力者であるカイドウの血統因子を研究したことで、
龍に変身できる人造悪魔の実を作ることができたわけねーい!?
世界政府はその悪魔の実を渡すように要請したそうですが、ベガパンクは「納得のいかない失敗作」だからと断っており、
失敗作と言われた理由も気になるところ…。
モモの助はカイドウのような龍に変身することができますし、焔雲を出して空を飛ぶこともできるので、
この人造悪魔の実は成功しているように感じます!

水の中では全身の力が抜けてしまうところまで、しっかり再現されていましたね。

本当は成功していたけど、ベガパンクが世界政府に渡さないために「失敗作」と嘘をついていた可能性も考えられますが…
僕としては、この人造悪魔の実には「龍」の血統因子だけでなく、「カイドウの血統因子」も含まれてしまったんじゃないかなぁと考えています!

最強生物とも言われるカイドウの力が人造悪魔の実に宿ってしまったことで、この実を食べた人間は「カイドウ」の力をも得てしまったわけです…。
つまり、ベガパンクは恐るべき力を秘めた人造悪魔の実をこの世に出すわけにはいかず、失敗作としたのではないでしょうか…!!
おでん様
第1007話のラストでは、宝物殿にいた赤鞘九人男の前に
“光月おでん”が登場…!!

おでん様は20年前に亡くなったはずなので「本物」ではなさそうですが、彼は一体何者なのでしょうか??
以前は、黒炭ひぐらしが「マネマネの実」の能力でおでん様に化けていましたが、彼女も20年前に殺されたはずですし…。

その後、マネマネの実を食べた“Mr.2・ボン・クレー”は大監獄インペルダウンで生存しているので、
このおでん様が「マネマネの実」の能力者である可能性は低そうです!

また、鈴後の狛狐「オニ丸」がおでん様に化けている説も考えられますが、
彼は侍達の武器を集めたことで役目を終えたように感じるので、鬼ヶ島に乗り込んでいる可能性は低いでしょう…。

僕としては、“カン十郎が描いた絵”である可能性が一番高いのではないか、と考えています!

彼の能力ならば、おでん様の絵を実体化させて喋らせることができますし、
それを利用して赤鞘九人男を罠に嵌めようとしているのかもしれません…。
カン十郎は鬼ヶ島の裏口の戦いで、お菊に敗れましたが、
恐らく、とどめは刺されていないはずです…。

また、カイドウに首をはねられた“黒炭オロチ”もそう簡単に死んだとは思えませんし、
オロチに仕えていた“福ロクジュ”も不審な動きを見せていました…。


ちなみに、河松が『かすかに見た様な…。いや、夢だろう。そんな筈はないしな…。』と話していましたが、
彼は“日和”の姿を見たのではないか、と考えることできそうです!

第1004話にて、赤鞘達を手当てしていた人影が日和に似ていますし、
河松は彼女が「北の地」に隠れていると信じているので、『いや、夢だろう。』と考え直したのでしょう!


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まとめ
今回はワンピース第1007話『たぬきさん』について、考察をまとめてみました!


コメントいただけると嬉しいでやんす♡
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前回のワンピース第1006話『侠客“花のヒョウ五郎”』について、コチラの記事でも考察しています!
単行本派の方はネタバレにご注意くださいね♪