前回のワンピースでは、サンジが飛び六胞
“ブラックマリア”に捕まってしまい、大ピンチに…!!
宝物殿で赤鞘九人男を助ける「10人目」の正体も気になりましたね!
今回はワンピース第1005話『悪魔の子』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
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ワンピース第1006話の考察はコチラ!!
【※ネタバレ】ワンピース第1005話「悪魔の子」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1005話『悪魔の子』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
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カイマンレディ
第1005話の冒頭では、一つ目のお面をつけたブラックマリアの部下の名前が“カイマンレディ”と明らかに…!!
どうやら、彼女もSMILEを食べた「ギフターズ」の一人だったみたいですね!

ちなみに、カイマンとは「ワニ」の一種のことで、カイマンレディの足元からはワニが『ごそ』っと顔を出しています。笑

カイマンレディという名前から、女性のギフターズの名前は「動物の名前+レディ」と決まっていることが分かりますね!
男性のギフターズは、バットマンやガゼルマンのように「動物の名前+マン」と決まっていました♪
ブラックマリアの実力
城内3階の大宴会場にて、メリケンサックを装備してサンジをぶん殴り、“ニコ・ロビン”を呼び出すように要求するブラックマリア。

第982話では、カン十郎に殴られたモモの助の身を案じており、他の飛び六胞と比べると「温厚」な性格なのかなと思っていましたが、
今回はかなりの武闘派で残虐な一面も垣間見えましたね…。
そして、ブラックマリアが出す糸「ハードガム」は、
かなりの粘着質で一度ついたら二度ととれない特性があることが判明…!!

あのサンジでも自力で振りほどくことはできないみたいですね…。
かなり厄介な能力です!
助けて!!!
ブラックマリアの猛攻撃を受けて、『助けて!!!ロビンちゃーん!!!』とロビンを呼び出すサンジ。

サンジが軟弱な一面を見せる意外な展開となりましたが、
『ロビンちゃんならブラックマリアを倒せる』と、仲間を信じているからこそできた行動とも考えられますね!
現在、サンジは敵(女)に手を出すことができませんし、瀕死の錦えもん達をすぐにでも助けに行かないといけない状況。
自分自身の力だけでは打開できない状況と理解していたからこそ、恥を捨ててでもロビンを呼び出したのでしょう。
サンジといえば、花の都でページワンと戦った時にも、自らのプライドを捨てて「レイドスーツ」を使っていましたね!

彼曰く、『四皇との戦いだ…。意地はって人を救えねェ状況もあるかも知れねェ。』
『プライド捨てりゃ、救える命もあるかもしれねェ…。』とのこと。
万国(トットランド)にて、サンジはビッグ・マムにハメられたヴィンスモーク家を助けるためにお茶会をぶっ潰し、
その結果、自身を迎えに来た“ペドロ”が命を落としてしまいました…。

そして、料理人のプライドを賭けてビッグ・マムに美味しいケーキを作り、
そのことが原因で仲間を危険に晒してしまいます…。
サンジは四皇の恐ろしさを身をもって体感しているからこそ、どんなプライドも捨てて戦う覚悟があるのでしょうね!

悪魔の子
サンジの呼びかけに応えて、大宴会場に姿を現した“ロビン”
傷つけられた仲間を目の前に『出ちゃいそう…。私の「悪魔」の部分…!!』と話しており、
ブラックマリアを睨みつけていましたね!

ロビンといえば、麦わらの一味に入るまでは様々な“悪党”に付き従い、裏切り続けることで自分自身を守ってきました。

元々は優しく純粋な少女だったロビンですが、オハラの考古学者の生き残りであるが故に「悪魔の子」と呼ばれて世界中で恐れられる存在となり、
自らが生き延びるためにと、次第にどんな悪事にも手を染める“悪魔”になってしまったのです…。

しかし、そんな自分ですらも容易に受け入れてくれるルフィ達に救われて、ロビンは本来の優しい心を取り戻すことができたわけですね!

今回は悪党時代に培った「悪魔の一面」が出ちまったみてェだな!!
ロビンと敵幹部のガチバトルも久しぶりだから、楽しみだぜ♪
メアリーズ
バオファンやカイマンレディなど、一つ目のお面をつけた者達の正体が
偵察部隊「メアリーズ」と呼ばれるサイボーグであることが明らかに…!!

ネズミやネコなど、動物のメアリーズは目的もなく島中をうろついているみたいですが、
その視界から見える情報は人間のメアリーズと共有しているそうです!

ちなみに、メアリーズの名前の由来は、“障子”のようなお面に“目がある”ことから「障子にメアリー」なのでしょう。
この言葉の元ネタは、1980年代に放送された明石家さんまさん主演のドラマ『心はロンリー 気持ちは「…」』にて披露されたダジャレ!

ドラマ内でさんまさんが住んでいる部屋の壁に「ミミ萩原(女子プロレスラー)」のポスター、
障子に「メアリー」という公演のポスターが貼られていたことから、
『壁にミミあり、障子にメアリー』というふざけた諺が生まれたそうですよ。笑
また、メアリーズを作ったのは「ヴィンスモーク・ジャッジ」と面識があり、
「Dr.ベガパンク」と同じ研究チームに所属していたと考えられる“疫災のクイーン”である可能性が高そうです!


ジャック復活
城内3階では、屋上の戦いで怪我をした“ジャック”が復活…!!
第991話にて、スーロン化したイヌ&ネコに折られた牙も手当てされていましたね!笑

現在、ジャックは赤鞘九人男にとどめを刺すために、宝物殿に向かっている様子…。
今後は同じく宝物殿に向かった「サンジ」と戦う展開になるのでしょうか!?

ただ、サンジは父親と面識がある「クイーン」と戦いそうな気もするから、
復活した赤鞘達とジャックの再戦もあるかもねェ!!
ロビン&ブルックVSブラックマリア
大宴会場では、“ロビン&ブルック”と“ブラックマリア”の戦いが勃発…!!

「黄泉の冷気」でクモの糸を凍らせることができるブルック、
そして、「ハナハナの実」の能力によってブラックマリアの巨大な体にも対抗できるロビンの活躍が描かれそうですね!
また、ブラックマリアが手に持っている「輪入道」が先端についた武器も気になるところ…。

輪入道といえば、炎に包まれた車輪の中央に男性の顔がついた不気味な妖怪で、人間から魂を抜き取ることもできるんだとか…。
もしも、この武器に「魂を抜き取る力」があるのだとすれば、
自身のソウルを操ることができるブルックが攻略してくれるのかもしれませんね!



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