今回はワンピース第1066話「”オハラの意志”」について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
【※ネタバレ】ワンピース第1066話「”オハラの意志”」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第1066話「”オハラの意志”」より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
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第1066話「”オハラの意志”」
本記事はワンピース第1065話「”6人のベガパンク”」の解説になります。
第1065話で起こった出来事をおさらいしながら第1066話で起こった出来事の解説、第1067話の内容も予想していきます。
それでは本編へどうぞ!
ワンピース第1065話「”6人のベガパンク”」で起こった出来事をおさらい
前回は残りのベガパンクと麦わらの一味がセラフィムと接触する回でしたね!
それでは1065話で起こった出来事・判明した情報をおさらいしましょう。
・ゾロとブルックは政府の島の警戒のために船に残った
・カリブー、エッグヘッドにて船を降りる
・ジンベエのセラフィムが登場
・ジンベエのセラフィムがスイスイの実を使う
・ジンベエのセラフィムはS-シャークと呼ばれている
・6人のベガパンクは1人の人間の欲をそれぞれに分散して行うことが出来る
・エッグヘッドにあるものは未来の者ではない
・900年前にある王国が作った技術
以上が今回起こった出来事です。
ワンピース第1066話「”オハラの意志”」のあらすじ
今週は扉絵連載”ジェルマ66のあゝ無感情海遊記”でタイトルはVol.23「ジェルマの帰還、オマケつき」です。
場面はロビン達とシャカから始まります。
「どういう話だよ‼」
「大昔に…‼」
「こんな未来都市が実在したのか⁉」
「あくまで”仮説”だ…‼」
「かつて考古学に命を賭けた男がその王国を炙り出し…」
「それはある場所で発見された”機械”が製造された年代と合致する…」
「ーその”機械”は「空白の100年」に作られたものなの‼」
ロビンがシャカに聞く。
「キミはどこまで知ってる?」
「ロビン何か知ってるの⁉」
「思い出すには辛いだろうが」
「22年前君の故郷「オハラ」は海軍の「バスターコール」で壊滅した」
「私は「オハラ」がその王国の存在に気づいてしまった事が原因
だと思ってる」
「”空白の100年”とは…かつて存在した高度文明の」
「”ある王国”と”20の王国”戦いの歴史…」
「戦いに勝った”20の王国はその後「世界政府」をほっせおくし今の世界を作った…‼」
「ーそして”ある王国”の思想を誰にも継がせない為」
「歴史からその全てを消し去った…」
「え…‼なにその話‼」
「え?え?本当なのかそれ‼」
「うおー‼何ちゅうロマンの塊ィ~‼」
「ちょっと待てよベガパンク‼もしかして…それ知った奴は…」
ロビン以外の面々がそれぞれ反応する。
「ああ消される」
「うおおい何勝手に喋っとんじゃァ‼」
「ぎゃああ聞いちまったァ…‼」
「忘れろおれ‼知らねェ聞いてねェ…‼」
「まだ”仮説”だと言ったろう…」
「ーしかしニコ・ロビン」
「「オハラ」がもし…この”仮説”で消されてたとしたら…」
「……」
「ーそれはもう政府が「事実」と認めたような者じゃないか?」
「あなたはどの立場から話をしてるの⁉」
「「オハラ」の学者達は貴重な資料を研究し続け仮説を立てた」
「あなた程の地位があれば政府に聞かされるの?」
「ーいや皆同じだ政府に所属しようが」
「私でも口にすれば消される」
「じゃ聞きたくねー‼拷問じゃねェかここから逃がしてくれー‼」
「だったらどうやって”王国”の事を調べたの⁉」
「世界中からかき集めたオハラの文献はもう…」
ロビンがシャカに声を荒げるように言う。
ワンピース「第1066話」より引用
「オハラの意志は生きている」
「ーあの日世界は騒然としていた」
「世界一の知識を誇る学問の島「オハラ」が一夜にしてたった一人の少女を残し壊滅…‼」
「「世界政府」の転覆を目論む”悪の学者集団”としてな…‼」
これに対し下唇を噛み黙って聞くロビン
「事件から数か月後、すっかり焼野原となった「オハラ」へ向かったんだ」
「死んだ考古学の権威クローバー博士とは」
「少々面識があり……花でも手向けようとな…」
「クローバー博士と⁉」
「彼は”空白の100年”に執着し世界中の文献を求める冒険家だった」
「海軍からの逮捕・投獄を10回も繰り返し」
「クローバーは世界一有名な考古学者になった…」
「やがて彼に感銘を受けた学者達が「オハラ」に集い」
「この島は考古学の聖地となった」
「その才能ゆえに起きた悲劇と言える…」
「”全知の樹”すら焼け崩れたオハラに足を踏み入れ私は驚いた」
「島の中央にある湖にありとあらゆる大量の文献が沈んでいたのだ」
(何だこれはー‼)
当時のベガパンクが見た時の反応している。
「ーおそらくバスターコールで燃えていく島内で」
「学者達は踏み留まり」
「未来へ残すべき”財産”を守って死んだのだ…‼」
「無知な兵士がそれを見た所で…その価値にはきづくまい…」
「オハラの勝利だ」
「私はそれを見てあふれるあふれる涙を止める事ができなかった」
「……‼」
ロビンが当時の事を思い出す。
「ロビンをお願い‼」
「島から必ず逃がして‼」
「私にはまだ…ここでやる事があるから」
「お母さん離れたくないよ‼」
「私もここにいる‼」
「本を守れー‼」
「図書館の外へー‼」
「ロビン」
「歴史は財産」
ワンピース「第1066話」より引用
「あなた達の生きる未来を‼」
「私達が諦めるわけにはいかない‼」
「お母さん‼」
「誇れロビン‼」
「お前の母ちゃん立派だで‼」
「オハラは世界と戦ったんだでよ‼」
ロビンが泣いている。
「ちょっと‼何ロビンを泣かしてるのよヘルメット‼」
「許さんベガパンク‼足を外せコノヤロー‼」
「ベガパンク」
「あなたの予想通り…オハラは「王国」を暴いたわ…‼」
「そうか…では事実」
「湖の文献は今どこに?」
「私が「パンクハザード」へ持ち帰りたい所だったが上層部の耳に入ると全て終わりっだ」
「実は…」
「あの日…こんな奴らに遭遇したんだ…」
【22年前ー”西の海”「オハラ」】
【「バスターコール事件」より数か月後】
「誰だこんな廃墟に…」
(巨人族⁉)
鼻水を垂らし、長い舌を出し長いひげを生やした男は思った。
「よし引き上げろォ~‼」
(ーなぜ巨人族が…‼)
(どうする…この本の価値を知ってるのか⁉)
「久しぶりだな‼ベガパンク‼」
「相変わらず目立つ頭だ一目でわかる」
「お前は…」
ワンピース「第1066話」より引用
「ドラゴン‼なぜお前がここに‼」
【Dr.ベガパンク パンクハザード研究所所長(43歳)】
「そりゃこっちのセリフだベガパンク…‼」
「おれはクローバーのおっさんと面識があってね」
【モンキー・D・ドラゴン 自勇軍 隊長(33歳)】
このころのドラゴンの顔には入墨が入っていない。
「何とお前もか…‼」
「かつては世界中を飛び回るやんちゃな男だったから」
「彼が世界を滅ぼそうとしたなんて」
「バカげた情報操作だ…‼」
「ーあの巨人族達が気になるのか?」
「盗賊じゃない…さっき調べはつけておいた」
「エルバフからやって来た様だが…彼らはこの文献の価値を知ってる」
「船長は全身に包帯を巻いた妙な男だったが…」
それを黙って聞いているベガパンク。
「「オハラが命懸けで残した財産はこのまま歴史から消させやしない」と…」
「お前達「世界政府」がこれにきづいて」
「破棄する様な事にならなくてよかった…」
「いや待て私はそんな…」
「聞いて呆れたぜお前がついに政府の飼い犬になったとは」
「我々「自勇軍」への勧誘は蹴るのにな…」
「バカ言え‼私の知恵と技術があった所でお前らの様な貧乏な軍隊で何を作れる‼」
「わかったよ相変わらず正直者だな…」
「「世界政府」はバカでかい組織…海軍には特に」
「話のわかる者も多い…‼標的は見失うなドラゴン‼…」
「わかってるが…‼今秋の事件はさすがに効いたよ…‼」
「法律という名を得た”理不尽”に意見しただけの非力な学者達が暴力で叩き潰された…‼」
「おれは戦える”軍隊”を作る‼」
「戦争を嫌ってたお前がか…‼」
「見てろベガパンクおれが世界を変えてやる‼」
「クローバーの”死”は」
「オハラの意志は無駄にはしない‼」
場面は現代へ戻りシャカが続ける。
「その年の内にドラゴンは「エンポリオ・イワンコフ」「バーソロミュー・くま」と共に」
「今や世界を揺るがすあの「革命軍を作った‼」
「ルフィのお父さん熱いんだけど‼」
「エルバフっつったか⁉」
「ドラゴンさんとクローバー博士に…そんな因果関係が⁉」
「頭パンクするー‼くまはなぜおれ達を助けてくれた‼お前はなぜくまを改造したベガパンク‼」
「「イワ」のヤロー革命軍の創立メンバーだったのか…」
一味がそれぞれの思い思いをベガパンクにぶつける。
「オハラの文献は確かに…」
「政府に見つかるわけにはいかないが」
「私自身の興味で内密にエルバフへ行き…資料を全て読ませて貰った」
「ーつまりオハラの読み解いた世界の謎は…」
「私が全て…この脳に受け継ぎ研究を進めてきた…‼」
ワンピース「第1066話」より引用
「私が全て…この脳に受け継ぎ研究を進めてきた……‼」
ワンピース「第1066話」より引用
「…その巨人族の船長の名前は…”サウロ”よね…?」
「……」
「彼は身を潜めているんだ、誰であれ口外し兼ねる」
それを聞き泣くロビン。
「ありがとうDr.ベガパンク…‼」
「オハラのみんなの戦いを無駄にしないでくれて…‼」
「私は全ての学問に精通している…‼」
「学者の性だよ」
「わ」
モーターの様な音が響く。
「うわー‼シューズが勝手に動いた‼」
「解放はできないが…ついて来い」
「君達に見せたいものがある…‼」
『「エッグヘッド」工場層 スクラップ場』
「おい~乗り込むトコねェぞチョッパー」
「そうか自分で動くタイプかー‼」
「じゃあ「動け」‼」「動けロボ」‼掛け声何かなー」
「いや名前があるハズそれを呼ぶんだ」
「動け”ロボの助”‼」
「動け”ロボキング”‼」
「ガキかお前ら動くわけ…」
するとボワンという音がロボからする。
「うわァー‼」
「ロボが爆発したァ~‼」
「助けてクエーサー‼」
縦に割れた人間がロボにくっつく。
「まずいまた失敗‼誰か助けてクエーサー」
「瞬間移動中に時空が歪んでしまったか⁉」
「何だ錦えもんみてェな奴だ‼」
「今助ける‼」
ルフィがその人物の手を引っ張る。
「しずむ~」
「すまん‼」
「あいつは…‼」
それを見たボニーが反応する。
「ありがとうお前はドラゴンの息子じゃな‼来とるのは知ってた‼」
「よく来たな‼」
「そしてボニーか‼大きくなったな‼」
「元気そうで何よりじゃ‼」
「えー⁉おっさん浮いてねェか⁉」
「ベガパンク‼」
「お前も履いとるじゃろう」
「”DOMシューズ”にはホバー昨日がついておる‼」
「え⁉」
「横のボタンを押しながらもっとレバーを…」
「押し込む‼」
「こうか‼」
「そうじゃ‼」
ワンピース「第1066話」より引用
「おわー飛びすぎたァ~‼」
【Dr,VEGAPUNK】
【世界一の頭脳を持つ男】
【SSG(海軍特殊化学班)班長】
「うひゃー‼」
「わああああ」
「助けてクエーサ~‼」
次回掲載予定
感想とまとめ
今週は空白の100年とオハラについて明かされましたね!
それでは今回起こった出来事をまとめていきましょう。
・空白の100年にある”機械”が開発された仮設を立てるだけで政府から消される可能性がある。
・クローバー博士は元々海を旅していた。
目的は空白の100年を暴くために文献を集めるため
過去には海軍からの逮捕・投獄が10回以上繰り返しされた。 |
・ベガパンクの世界一の頭脳は見た目通りだった。
・ベガパンクとドラゴンは昔からの知り合いでドラリンがベガパンクを勧誘していた。
・オハラは本を湖に入れる事で文献を守った。
・サウロは生きている。
・ベガパンクは瞬間移動が出来る…?
以上が今回起こった出来事です。
今週はついにベガパンクが登場しました!
世界一の頭脳は見たまんまの意味でしたね!
現代のベガパンクは頭にりんごのへたの様な物がついていたため現在はどうなってしまっているのでしょうか…
ベガパンクがワープできるのは人口悪魔の実なのか、単純に技術力なのかも気になりますね!
来週以降も目が離せませんね!

コメントいただけると嬉しいでやんす♡