今回はワンピース第1032話『おでんの愛刀』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
【※ネタバレ】ワンピース第1032話「おでんの愛刀」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第話『1032話 おでんの愛刀』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
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ワンピース第1032話「おでんの愛刀」
本記事はワンピース第1032話「おでんの愛刀」の解説になります。
第1031話で起こった出来事をおさらいしながら第1032話で起こった出来事の解説、第1033話の内容も予想していきます。
それでは本編へどうぞ!
ワンピース第1031話「科学の戦士」で起こった出来事をおさらい
まず前回のお話、第1031話「科学の戦士」では以下のような出来事がありました。
・マムが自分の寿命を使い巨大化
・アプーとドレークは敵対している
・ロビンとブルックはCP0に追いかけられている
・サンジが女に手を出してしまう
・決着後サンジが正気じゃない場合はゾロが殺す
というのが前回の流れになっています。
ワンピース第1032話「おでんの愛刀」のあらすじ
今回の扉絵リクエストは「黒猫とヤマトが荷物配達をしているところ」です。
ワンピース「第1032話」より引用
場面はイゾウを連れてマルコがライブフロアの上を飛んでいる所から始まります。
「どうしたんだよい、イゾウ
ケガ人を飛ばせて」
尋ねるマルコに対して通信にあった「巨大の妖怪」が気になっている様子。
「場内は火事らしい、気ィ抜くなよい‼」
「ああ」
ライブフロアに居るカイドウの海賊団員は
「侍達が出口を塞いでいる‼」
「大砲持ってこい‼」
「フロアへ出ねェと焼け死ぬぞォ‼」
とても焦ってフロアへ出ようと画策しているようだ。
続いて場面は変わり城内地下2階へ。
ワンピース「第1032話」より引用
アプーがヤマトを追いかけ、アプーをドレークが追いかけている。
「ヤマトぼっちゃん話聞いてくれー‼」
「忙しいんだって‼ついて来るな‼」
「アプー‼性懲りもなく‼」
そんな会話をしている中ナンバーズの二牙はヤマトの横を笑いながら並走している。
「フーガ‼久しぶりだけど急いでいるんだ‼」
「フガガ‼」
ワンピース「第1032話」より引用
【城内2階より全フロアへ、巨大な妖怪は地下へ向かった‼】
とアナウンスが入る中で空から2人の悲鳴が聞こえてきた。
その2人はフーガの髪の毛がクッション代わりになり上手く着地できたようだ。
声の主はロビンとブルックだった、落ちていくのに続くように2人のCP0が空から降りてきた。
ブルックとロビンが戦うしか選択肢がないと覚悟を決めます。
すると空中がバキバキと音を立て始める。
マスクを付けたCP0 が後ろを振り返ると同時に2人が火に包まれた。
音の正体はカン十郎が生み出した巨大な火の妖怪「火前坊」だった。
ワンピース「第1032話」より引用
アプーは驚き、周りの兵士たちも大きさに驚いている。
【目的は不明下へ下へと進行中‼】
「来たぞ例の火の妖怪だァ‼」
息を切らしながら走るヤマトが火の妖怪を見ながら壁をすり抜けてどこに向かっているのかを考える。
ワンピース「第1032話」より引用
「このまま下へ向かったら…‼ダメだよ‼それは‼」
「島が空中爆発しちゃう‼フーガ手伝って欲しいことが‼」
嬉しそうに返事をするフーガ
ロビンが火に包まれたCP0を見ているのに対し、すぐに逃げるように言うブルック。
火の中でパシャパシャという音が響き渡る。
疑問を持つCP0。
「アッパッパッパッパッパ」
「「カイドウの城に天竜人の狗‼」スク~~プ‼モルガンズにでも売ってやろうか‼」
「仲買人(ブローカー)ドフラミンゴを失った政府はついに……」
カメラの電伝虫で嬉しそうに写真を撮るのはアプーだった。
「首を突っ込みすぎた」
ワンピース「第1032話」より引用
そういった次の瞬間アプーは殴られその場で倒れてしまう。
「アプー⁉」
心配するドレークに対してCP0 はこういう。
「X・ドレーク、お前の正体を我々が知らないとでも?」
これに対しドレークは
「ーならいいわけでもしたらどうだ⁉」
「”不都合”は……消すのみ‼」
そう言って拳を固め殴ろうとする。
「”爆”♫」
ワンピース「第1032話」より引用
爆発で吹き飛ばされるCP0
アプーは先ほど殴られたのが相当聴いたのか息を切らしている。
「何だ生きていたか」
と聞くドレーク。
「”武装色”くらい使ったわアホンダラ、許さんあいつら、お前やっぱ海兵だろ‼」
と色々自分の感情を各所に向けて言い放つアプー。
「黙れ、やるのか?やらねェのか?」
「売られたケンカだ…‼」
「売ったのはお前だ」
冷静に突っ込みをするドレーク。
ワンピース「第1032話」より引用
「買うに決まってるだろォ」
そういいながら長身のCP0を蹴りつけるアプーと、恐竜になり吠えながら先ほどアプーに吹き飛ばされたCP0に向かうドレーク。
場面は変わり「ドーム外 ゾロVSキング」
キングはプテラノドンになり空を羽ばたいている。
キングは自分の頭のとがっている部分を引っ張る。
ワンピース「第1032話」より引用
ぐぐぐっ‼
という効果音を鳴らしながら引っ張り続ける。
ゾロもこの仕組みに驚いている。
「”貂”」(テン)
「”自尊”」(プラウ)
ワンピース「第1032話」より引用
「”皇”」(ドン)
防御不可のレーザーをくらったような感覚だとゾロは考える。
「太古のプテラノドンは、こうやって狩りをしていたんだ‼」
「くそ…‼そうだったのか…‼」
と息を切らすゾロ。
ワンピース「第1032話」より引用
「”三百六十煩悩鳳”」
なんとか攻撃を当てないと消耗するばかりなのでキングを見て冷静に分析をする。
「まさか燃えてる背中もプテラノドンの特徴なのか⁉」
とキングに聞くゾロ。
「違う」
「違うのかよ‼」
「高ェとこから物言いやがって…落とさねェと話にならねェ‼」
「”三刀流”」
ワンピース「第1032話」より引用
「”黒縄大竜巻”」
斬撃を羽根で受け止めるキング。
再び疑問を感じたゾロはキングに聞く
「結局”龍”も”恐竜”も頑丈さが売りなのか‼」
「そうだが…おれはそれ以上‼少し特殊かもな‼」
ワンピース「第1032話」より引用
「刀で勝負してやろう‼おれも刀は好きだ‼」
そう言いながら刀の打ち合いを始める。
(斬撃は何度か入れた、ーだが血も出ねェ‼翼は動く…飾りじゃないが「飛行」は未確認)
(炎は背中で燃え続けている、”能力の一部と思ったが”それも違う様だ)
考えながらキングを斬撃を打ち合う。
(魚人族?巨人族の血?きっとおれの知らねェ種族の力)
そう考えている間に後ろにあった岩に激しく吹き飛ばされる。
(何かを解かなきゃ…)
(おれはコイツに…‼)
(勝てねェ気がする…‼)
「ハァ…ハァ…」
「ハァ…ハァ…」
深く息切れをして倒れ込むゾロとその様子を見ているだけのキング。
(……?何の音だ……?)
何かの音を感じ取るゾロ
(三味線…⁉そんなわけねェよな…‼)
そう考えていると右手に持っている閻魔からシューという音を立てながら煙が出てくる。
ワンピース「第1032話」より引用
「うわぁぁぁぁぁぁ‼「閻魔」が‼」
場面はドーム内の「宝物殿」へ
ここではオロチが身を隠している。
(ん?三味線の根…?バカな…)
(こんな戦場で何の戯れじゃ…?隣から…?)
隣の部屋へのふすまを恐る恐る開くオロチ。
(まさか敵か‼ここがバレたか…⁉)
「へ?……こ…」
ワンピース「第1032話」より引用
「小紫ィ~‼?」
「おお~ここはあの世か?はたまた夢か…⁉」
オロチの問に対して何も喋らない小紫;。
「あの日よりおぬしを夢に見ぬ夜はない…‼忘れられなんだ…」
「わちきもでありんす‼殿…いつでも」
「ぬしのおそばにおりまする」
「夢なら醒めんでくれェ~‼」
ここで今週は終了、来週は休載で次回はWJ新年1号に掲載。
ワンピース第1032話「おでんの愛刀」の内容整理
今週は地下2階に多くの人が集まっていましたね。
今週の要点は次の4つです。
・イゾウとマルコが火の妖怪を追いかけている
・アプーとドレークVSCP0の対決が開始
・ゾロのキングに関する秘密を解かないといけない発言
・突如力を暴走させる閻魔
・小紫とオロチの行く末は…
なんといってもCP0の動きとゾロとキングの対決が気になりますね。
今週はゾロとキングに関して考察していきます。
キングの種族の特徴はなにがあるのかを考察
今週はゾロがキングの種族に関する謎を解かないと戦いに勝てないと言っていたので恐らくゾロとの戦闘でキングに関する種族の謎が解き明かされるのでしょう。
現状キングに関して分かっていることはこれらのことです。
・背中から常時炎を出し続けている。
・マゼラン同様黒い羽根が背中にあるが、飛行自体は確認できない ・通常の古代種のゾオンよりも皮膚が硬い ・顔の装甲が壊されて起こることから素顔が見られたくない? |
特に重要そうなのは羽根自体ではなく羽根から出続ける炎とゾオンよりも皮膚が硬いという2点でしょう。
キングは恐らく以前に「サンジが脚から炎を出したことでルナーリア族かよ」と言っていたことから恐らくキングの種族はルナーリア族です。
マムのトットランドにも居ないような種族ですし恐らくキングが数少ないルナーリア族の生き残りなのだと思います。
ルナーリア族は元々「神の国」に住んでいたとの話もあり、名前もルナと付くので月に関連した何かがある種族なのでしょう。
続いてルナーリア族の特徴としてはこれは考察でもなんでもなく今週の情報を見るに「皮膚が頑丈」です。
では何故頑丈なのかという部分ですがこれはマルコの炎のように特別な炎を纏い続ける事で「皮膚が硬くなる」か「単純に皮膚が頑丈で一定の回復力」を持つのかのどちらかのような気がします。
昔から生きている伝説の種族の1人であることから種族としても相当強い能力を持っているは間違いないと思います。
ゾロとキングの戦闘では今まで戦ったカクやMr.1を思い出すような戦闘で読んでいてとても楽しいですね。
閻魔にもまだ何か謎があるようなのでしばらくはゾロが中心に物語が動いていきそうですね。
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ワンピース第1032話「おでんの愛刀」まとめと感想
今回はワンピース第1032話『おでんの愛刀』について、考察をまとめてみました!
今回の第1032話「おでんの愛刀」ではCP0とゾロを中心に話が進んでいきましたね。
事実上のアプーとドレークの共同戦線や火の妖怪の行方、ゾロとキングの戦闘、小紫とオロチの行く末など今後の展開が楽しみですね。
また、今週から「恋するワンピース」でお馴染みの伊原大貴先生の「守れ!しゅごまる」も始まりそちらも楽しみですね。
決戦も大分まとまり始めたワノ国の今後の展開にも目が離せませんね!


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