ちょっと書き方を色々試していて、今回また新しい書き方でやってみます! 内容がより充実した書き方ができていると思うのでぜひ読んでください!
今回はワンピース第1029話『塔』について、考察をまとめてみました!!
最新話のネタバレを含みますので、ご注意くださいね♪
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【※ネタバレ】ワンピース第1029話「塔」最新話考察!!
それでは早速、ワンピース第話『1029話 塔』より、注目のポイントをピックアップして考察していきます。
単行本派の方は最新話のネタバレにご注意くださいね!
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ワンピース第1029話”塔”
本記事はワンピース第1029話「塔(タワー)」の解説になります。
第1028話で起こった出来事をおさらいしながら第1029話で起こった出来事の解説、第1030話の内容も予想していきます。
それでは本編へどうぞ!
第1028話「ブラキオ蛇ウルス」で起こった出来事をおさらい
まず前回のお話、第1028話「ブラキオ蛇ウルス」では以下のような出来事がありました。
・現在の戦況は「カイドウ軍1万2千VS侍軍8千」。
・ワノ国を海軍の支配下に置くことが決まり、海軍の戦艦が既にワノ国に向かってきている。
・ニコロビンを海軍が連行する意思を示す
・鬼ヶ島がワノ国の都に落ちる事をモモの助が阻止することに
・ヤマトは爆薬を始末することに
・クイーンが蛇のようになり、サンジの全身の骨を折る
・サンジの外骨格が覚醒しクイーンの攻撃を完全に無効化する
というのが前回の流れになります。
ワンピース第1029話「塔(タワー)」のあらすじ
表紙は扉絵リクエストで「ボニーとラッコのわんこそば対決」でした。
先週の最後のコマでクイーンが振り下ろした刀がサンジの首に当たるも、刀が折れた場面から始まる。
クイーンはサンジが「武装色」を使っていないのに何故刀が折れたのかを考えながら笑っている。
クイーンは以前ジャッジが外骨格を研究し外骨格があるものは、「異常な回復力」「異常な腕力」「何も感じない氷の心」になると語っていた。
無傷のサンジの様子を関心するチョッパーだったが、サンジは自分の心が無くなることを恐れて戦場から離脱をすることを決意。
逃げるサンジに向かってプレジャーズに後ろから銃で撃たれるも痛いと言うだけで済ますサンジ。そんなサンジにを追いかける形で「ジェルマのスーツ」を着ることを望むクイーン。
場面が変わり、マムVSキッド&ローへ。
キッドは異様な片頭痛のような感覚に陥っていた。
キッドへ向かって容赦なく剣のポセイドンで追い打ちを仕掛けるマム。
倒れてるキッドに向かってローが「シャンブルズ」をしマムに向かって「カウンターショック」を仕掛ける。
プロメテウスに火炎放射のような技「盗まれた炎(シュートレンフォイア)」をローに向かって行った。
マムもキッドにポセイドンで追い打ちを掛ける。
キッドはやっと「四皇」まで辿り着いたのに何が起きているのか理解出来ていない様子。
また場面は変わり、「キラーVSホーキンス」へ。
ホーキンスは以上に力を込めて柱に向かって頭突きを続けていた。
ホーキンスは「キッドの藁人形」を作っていたためホーキンスへのダメージは全てキッドへ流れていた。
キラーは必死にホーキンスに自傷行為をやめて欲しいと懇願するも、スマイルの影響で笑いが止まっていない。
スマイルを食べてしまったキラーを嘲笑うホーキンス。
キラーは自分の命と引き換えにキッドを開放するように懇願。
ホーキンスはカイドウとマムの同盟には絶対に勝てないのに無駄な抵抗ばかりするキッド海賊団を馬鹿にしている。
「俺が邪魔ならその鎌で切り倒せ」とキラーを足蹴りしながら喋っている。
それに対しキラーは逆にホーキンスに対してキラーはホーキンスに対して後悔してるんじゃないかと問う。
続けてキラーはこう言った。
「お前が死ぬと恐れた未来をおれ達が生きてんだからな!!」
そういいながらキラーが大きく笑っている。
キラーは自分も後悔が無いようにやれることをやることを決意し、ホーキンスに対し2つの問を投げかける。
1つ目は
「もしお前が行き場のないダメージを受けたらそれはどこへ行くんだ?」
これに対しホーキンスは全てキッドに行くのに何を言っているのか理解出来ていない様子だ。
次の瞬間キラーが高く飛び上がり、ホーキンスの腕を切り落とす。
激しく動揺するホーキンスに向けて切り落とした腕の中にあるキッドの藁人形を回収しながら2つ目の質問をする。
「こいつを取っちまえば…あと何人の命がお前を守っている……..!?」
ホーキンスは最後の藁人形であると答える。
諦めずにキラーに対して抵抗するもキラーに軽くいなされてしまう。
ここでホーキンスがタロットカードをめくると「塔(タワー)」のカードがめくれる。
顔色を変えたホーキンスに向かってキラーが容赦なく切掛かり決着。
ホーキンスを倒して場面は再びマムVSキッド&ローへ。
急に元気になったキッドに向かってマムが不思議そうにしている。
体が軽くなったとキッドが答える。
ここでタロットカード「塔(タワー)」の意味の説明が入る。
「古きものの崩壊」隠された意味は「新しい道」
キラーが「行け相棒!!!」と言い放つ。
ここで今週は終了、来週も掲載予定。
ワンピース第1029話「塔(タワー)」の内容整理
今回のお話の要点は以下の通りです。
・相変わらずスーツを来て欲しいクイーン
・外骨格が覚醒し兄弟と同じようになりたくないサンジ
・ホーキンスの能力の影響で調子が悪いキッド
・キラーがホーキンスを撃破し調子が戻るキッド
着実にワノ国の決着に向けて物語が進んでいますね。
ここからは今回の話から出た情報の考察、今週の話からの展開予想とワノ国編の現在の状況整理を行っていきます。
逃げるサンジとそれを追いかけるクイーン
クイーンはサンジに向かいジェルマの研究結果では外骨格を得た者は「異常な回復力」「異常な腕力」「何も感じない氷の心」になってしまうと言い、自分は心を失いたくないと心の底から思っていた。
単刀直入にサンジの今後の展開としては「異常な回復力と腕力」は手に入れたが、「何も感じない氷の心」は手に入れないと考えた。
というのもサンジの兄でもあるイチジ、ニジ、ヨンジは外骨格が覚醒した時点で氷の心を持っていた。
レイジュも先の3人ほどではないが冷酷な心だったが、サンジは今までの旅で見てきたように非常に感情が豊かである。
現在も自分の気持ちを失いたくないという「優しい心」を持っている。
この事からサンジは心を失わずにジェルマの研究の完成形となるでしょう。
余談:サンジはいつから外骨格に目覚めてる?
明確に違和感を感じたのは2回目を着てからだと発言していた。
そして前回のクイーンの猛攻にて外骨格が覚醒したと自覚した。
ワノ国でのサンジが攻撃を行った際の効果音はどれも鈍い金属のような効果音が付けられていた。
私が確認した限りパンクハザードでのヴェルゴとの戦闘でサンジの足にヒビが入ったという衝撃なシーンでも同じような効果音が使われていた。
もしかしたらこれよりも前のシーンでもサンジの戦闘では金属のような音が使われているかもしれない。
(681話)
しかし、これに関してはヴェルゴ自身がジェルマと何かつながりがある可能性もあるのでこんなシーンもあったなと思えて貰えれば。
ホーキンスは結局何がしたかったの?
今回キラーがホーキンスを破ったことで決着がついたが個人的にホーキンスというキャラは自分のやりたい事の曖昧さが目立つように感じた。
というのも最悪の世代のキャラクター達は誰もがある程度目的を持って行動をしている。
ルフィであれば「海賊王になるため」、キッドも同じく「海賊王」、ゾロは「ルフィを海賊王にするため、世界一の剣豪になるため」、ドレークなら「海軍の潜入捜査」のようにみな目的が明確である。
多くのキャラクターがいるワンピースでもここまで目的が明確ではないキャラクターは珍しい。
キラーに切られる直前にもカードを捲っていたことから「タロットカード」の運命により海賊になった方が生存率が高いと出たから海に出たとすら感じてしまう。
そんなホーキンスはキッドの同盟を裏切ったことを後悔していると言っていたように自由な生き方をしたかったのだろうか。
討ち入り前にローがつかまっていた際に人質を素直に開放したことや、キラーの問に素直に答えていた辺り、彼の生き方がしっかりしていたら味方になっていたかもしれない。
ホーキンスといえば討ち入りをする前にある男の生存率を調べていたがその「ある男」の正体が分からないのでそれを報告するためにワノ国の間に戦闘することは無いが登場するだろう。
キッドの調子が戻りマムに勝利する?
ホーキンスの藁人形が無くなったことで急に元気を取り戻したキッドですが、このままローと共闘することでマムを撃破出来るのかを考えていきます。
まず、マムは前回のホールケーキアイランドが終わってから現在まででずっと戦闘をしていますが未だに「マザーカルメルの写真」を割った際のひざの擦りむいたケガした負っていません。
「鉄の風船」と呼ばれるだけあって、第1000話から続いていた「四皇VS新世代」の戦いでもマムはダメージらしいダメージは負っていません。
あの戦闘でケガをしていないことを考えると倒すことどころかケガを負わすことすら難しいと考えています。
しかし、ホーキンスの捲ったカードから考察するとキッドとローが何も出来ないとは想像できないので「2人で協力することでマムに致命傷を与え撤退させる」という展開になると思います。
なので決着は着かない状態でマムは離脱することで物語が大きく動いていく展開になると思います。
ワンピース第1030話の展開予想
今回はサンジは逃亡し、キラーがホーキンスを撃破した。
残る現在交戦中のカイドウ軍は「カイドウ」「ビッグマム」「キング」「クイーン」「福ロクジュ」だろう。
戦闘しているシーンがあったのでもしかしたら「アプー」も残っているかもしれない。
ワンピースではこのような展開になると基本的に1人に対して1話使うので恐らく次回は「副ロクジュVS雷蔵」との戦いに決着がつくだろう。
この戦いにて副ロクジュが何故オロチに付いていくのかが語られるであろう。
また、この戦闘と同時進行でサンジの心を失う事への葛藤、ニコロビン争奪戦、モモの助、ヤマトサイドの話辺りも話が進んでいくと思います。
その後の展開はどうなっていく?
現状を整理するとカイドウを倒し、宴を行うという展開にはならないだろう。
ここからはワノ国後の展開の考察を行っていく。
何故なら今回のカイドウ決着直後には少なくとも次のような事が起こるだろう。
・CP0の「フーズフー」の暗殺、ニコロビンの誘拐
・世界政府の船との戦い
・黒ひげの「海軍に盗られるくらいならおれ達が貰おう」発言
・世界会議の結果、サボの行方
・七武海メンバーのその後
まず、上の3つはワノ国に関連した出来事だと予想します。
CP0は今後どんな動きをする?
まずはCP0についてです。
現在ワノ国に上陸しているCP0のメンバーは確認している限りではあまり人数は居ません。
また、ルッチやカクのような過去の強敵もワノ国には居ない事からフーズフーの暗殺には成功してもニコロビンの誘拐は難しいと考えました。
というのも現在戦闘可能な麦わらサイドのメンバーが多いからです。
このカイドウ軍と決着が付いても「河松」「傳ジロー」といった赤鞘もまだ戦闘することは可能。
赤鞘のメンバーを手当した人な謎に包まれている。
ブルックも強敵との戦闘をして重傷も負っていないです。
フランキーもゾロに加勢しようと思うくらいには元気だったのでカイドウを倒した直後に大きい事件があると思います。
それが黒ひげの襲来です。
ワノ国は日本がモチーフになっているので黒船に掛けて黒ひげの船が来ることで何かが起こり、ワノ国が開国するのだと思います。
また、海軍の新兵器もワノ国に上陸することで判明するかもしれませんね。
何にしても不安な事が多く残っていますね。
世界会議はどうなっている?
世界会議の情報もワノ国が終わるまでお預けの状態になっています。
また、誰かが亡くなったという情報も確定しています。
私はこの亡くなった人物が「ネフェルタリ・コブラ」だと予想します。
多くの理由がありますがサボも何かがあったようですがサボが亡くっているようなことがあれば麦わらの一味の誰かが事前にビブルカードの異変に気付いてると思います。
なので少なくとも現時点では亡くなっていないと思います。
しらほし姫が「ビビさんが心配」ということを言ってたことからビビの周りで何かがあったのかもしれませんね。
イム様の動向もあるのでワノ国が落ち着いたらビビが主役のような話が挟まれる可能性が高いですね。
ワンピース第1029話”塔”考察まとめ
ということで今回のワンピース第1029話「塔」ではホーキンスを撃破した事で物語が進みましたね。
ここ数話は1人ずつ確実に決着が付いているので次回以降も誰かが撃破されるでしょう。
色々な思惑が重なるワノ国今後の展開に目が離せませんね!
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感想
ということで今回のワンピース第1029話「塔」ではホーキンスを撃破した事で物語が進みましたね。
ここ数話は1人ずつ確実に決着が付いているので次回以降も誰かが撃破されるでしょう。
色々な思惑が重なるワノ国今後の展開に目が離せませんね!


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前回のワンピース第話『第1028話『ブラキオ蛇ウルス』』について、コチラの記事でも考察しています!
単行本派の方はネタバレにご注意くださいね♪