ワンピースの河松と雷ぞう

【ワンピース】河松の正体を考察!!「河童の妖怪」で”日和”の護衛を任された!?

 

ワンピース第935話にて登場した”河松”

河松は未だに黒いシルエットでしか描かれておらず、その正体が気になりますよね!

恐らく”赤鞘九人男”の一人であり、錦えもんが言うには100人力の実力者」とのことです!!

ワンピース考察日誌の“ウルージさん”
ウルージさん

アシュラ童子はジャックと互角クラスに強いから、河松も期待できそうだなァ!!

麦太郎

処刑のための「毒魚」で20年間生き抜いたり、魚の骨を飛ばして看守を殺そうとしたりと、かなりヤバそうな奴ですね!笑

 

私は、20年前の”燃えるおでん城”にいた「笠の男」が河松なのだと考えています!

そしてその正体は「河童の妖怪」であり、”光月日和”の護衛を任されていたのではないか、とも…!!

 

今回は河松の知られざる秘密について、考察していきますね!!

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河松の正体は「笠の男」!?

 

ワンピース第921話にて、錦えもんは『探してほしい侍がおる』と3人の侍の名前を挙げていました。

ワンピースの河松と傳ジローとアシュラ童子
漫画”ワンピース”より引用

 

「河松」「傳ジロー」「アシュラ童子」です。

その中でも、「アシュラ童子」の正体は盗賊”酒天丸”だと既に判明していますよね!

 

となると、残る2人は左側にいる「笠の男」と右側にいる「細長い男」です。

私としては、「笠の男」の正体が”河松”
「細長い男」”傳ジロー”なのではないか、と考えています…!!

麦太郎

瓦版で指名手配されていた”人斬り鎌ぞう”の正体が”傳ジロー”なのでしょう。

この件については、別記事で考察していきますね!

 

それでは、なぜ「笠の男」の正体が河松なのだと考えるのか…。

 

その理由の1つとして、「雷ぞう達が20年後の未来に飛んだこと」を河松が知っていることが挙げられます。

第935話にて、雷ぞうに出会った河松は『信じられぬ…。本当にあの頃の姿…そのままだな…。』
と言っていましたよね。

雷ぞう達が未来へ飛ぶことができたのは「おでん城」の中にいた”光月トキ”の力を使ったためなので、
そのことを知っている河松も、当時の城内にいたのだと考えられます。

 

あの当時、おでん城に向かった光月家の家臣は「錦えもん」「カン十郎」「雷ぞう」「お菊」「笠の男」です。

ワンピースの赤鞘九人男”河松”
漫画”ワンピース”より引用

 

そして、城内にいたのは「光月トキ」と「モモの助」「日和」…。

 

この中で、20年後の未来に飛ばされたのは、
錦えもん・カン十郎・雷ぞう・お菊・モモの助の5人でした。

ワンピースの赤鞘九人男とモモの助
漫画”ワンピース”より引用

 

そして、光月トキは城内で死んだとされています。

 

となると、残った「笠の男」の正体が”河松”なのではないでしょうか…!!

ワンピース考察日誌の“ウルージさん”
ウルージさん
同じく行方不明になっている”光月日和”は、河松に護られていたのかもしれないなァ…!!

 

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河松は「河童の妖怪」だった!?

 

さらに、笠を被っている”河松”の正体は「河童の妖怪」である可能性が高いと考えています。

河松が「囚人採掘場」にて初登場した時、処刑のための毒魚を食べても死なない様子で、
逆に毒魚の骨を飛ばして看守の首を刺したりしていましたよね。

ワンピースの赤鞘九人男”河松”
漫画”ワンピース”より引用

 

それだけでも、普通の人間ではない…
というか、河松は化物じみた”生物”のように感じます!

看守達も『何です!?何がいるんですか、あの中に!!』『誰も知らねェよ!!』と言っており、
河松の異形さに恐れている様子でした…。

”異形”といえば、イヌアラシとネコマムシが初めてワノ国に流れ着いた時も、
『”喋る犬”と”喋る猫”』だと言ってワノ国の人達は彼らを恐れていました。

しかし、”光月おでん”だけは『恥を知れ、貴様らァ〜!!”異形”を恐れるは己の無知ゆえ!!』と怒り、イヌアラシ達を守ってくれたそうです。

 

その時、イヌアラシとネコマムシもおでんの説教を食らったみたいで、頭にタンコブができているのですが…。笑

イヌアラシのさらに右側に、「笠を被った奴」がもう1人いるのです…!!

イヌアラシとネコマムシと河松が光月おでんに怒られる
漫画”ワンピース”より引用

 

この笠を被った奴は、幼き頃の”河松”なのではないでしょうか…。

河松の正体が「河童」だとすると、同じく異形な姿をした河松がイヌアラシ達と喧嘩をして、
おでんに説教されていたのだと予想できます!

 

そして、第920話の錦えもんが「同盟の戦力」について話すシーンが、
河松の正体が河童だという決定的な証拠になっています…!

なんとその中には、笠を被った”河童”のような生物が描かれていたのです…!!

ワンピースの河松の正体が河童
漫画”ワンピース”より引用

 

ちょっと分かりづらいのですが、おでん城にいた「笠の男」と同じ笠を被っていますよね。

そして、その顔をよく見てみるとなんだか人間っぽくない…
というか、まさに河童みたいな顔をしているのです…!!

 

牢獄に囚われている河松が化物じみていることやその異形な姿から、
彼の正体が「河童の妖怪」である可能性はかなり高いと思います!

ワンピース考察日誌の“チョニキ”
チョニキ
河松は「頭の皿」を隠すために、笠を被っているのかもしれないねェ。
お玉ちゃん

「河」とゆう漢字も河童を連想する文字でやんす!

麦太郎
ワノ国編には既に「ろくろ首」も登場しているので、これから日本の妖怪も続々と登場するかもしれませんね!

 

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河松は”光月日和”の護衛を任された!?

 

最後に河松と”光月日和”の関係性について、考察していきます!

先程も考察した通り、20年前の「おでん城」にて河松と日和だけはその後の行方が分からず、
恐らく、河松は日和の護衛を任されていたのだと考えられます。

ワンピースの光月トキと赤鞘九人男
漫画”ワンピース”より引用

 

日和を20年前に残した理由は、モモの助と日和の居場所を分けることで、
どちらか一方の任務が失敗しても光月家の血が途切れないように、リスクを分散したかったからなのではないでしょうか…。

そして、河松は日和を庇ってカイドウ達と戦い、捕まってしまったのだと思います!

 

ワンピース第936話の公式”チョイ見せ画像”にて、河松は『腐った魚を13年間も食い続けた甲斐があった』と言っていましたね。

ワンピースの河松と雷ぞう
漫画”ワンピース”より引用
ワンピース考察日誌の“ウルージさん”
ウルージさん
河松達が捕まったのは13年前ということになり、7年間は逃げ延びたことが分かるなァ。

 

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ワンピース”河松の正体”考察まとめ!!

 

今回は赤鞘九人男の一人”河松”の正体について、考察してみました。

河松の正体はその異形な姿から「河童の妖怪」であり、光月日和を護るために20年前のワノ国に残っていたのだと思います!

麦太郎
河松は化物じみた力を持っていると思うので、その活躍が楽しみですね〜♪
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