ワンピースのイム様とネフェルタリ・ビビ

【ワンピース】イム様はなぜ”ビビ”の写真を見つめていたのか??【考察】

 

パンゲア城内にて、ルフィや黒ひげの手配書を切り裂いていた”イム様”

しかし、なぜか”ビビ”の写真だけは意味深そうな様子で眺めていましたね…。

お玉ちゃん
イム様がビビに何らかの想いを馳せているように見えたけど、
2人は一体どんな関係でやんすか!?
麦太郎
今回はそんなイム様とビビの関係について、考察していきます♪

 

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イム様が持っていた写真

 

イム様といえば、世界政府の最高権力者「五老星」を束ねる存在であり、
この世界を支配する”王”とも言える存在…。

その正体は未だ謎に満ちているのですが、
第908話ではパンゲア城内「花の部屋」にいるイム様の様子が描かれましたね。

 

イム様はなぜかルフィや黒ひげの手配書を持っており、
それらはなぜかズタズタに切り裂かれていました…。

ワンピースのイム様と「ルフィ」「黒ひげ」「しらほし」
漫画「ワンピース」より引用

 

魚人島の人魚姫”しらほし”の写真にも剣が突き立てられており、
この意味が気になるところです!

 

 

さらに、部屋から出ていったイム様の手にはアラバスタ王国王女
”ネフェルタリ・ビビ”の写真があり、それを眺めていましたね。

ワンピースのイム様とネフェルタリ・ビビ
漫画「ワンピース」より引用
ワンピース考察日誌の“ウルージさん”
ウルージさん

イム様がなぜルフィ達の写真を切り裂いたのか…。

なぜビビの写真だけ見つめていたのか、気になりますなァ。

 

 

イム様がこの世界の”王”ということは、彼が空白の100年に「ある巨大な王国」と敵対する連合国を率いた存在であることは間違いありません。

ワンピースの空白の100年と連合国
漫画「ワンピース」より引用

 

ある巨大な王国とは”Dの一族”の王国であり、イム様は”不老手術”によって800年前から世界を支配し続けているとも考えられています。

つまり、イム様は「空白の100年」の時代からDの一族と敵対していたということになりますね!

 

 

 

ルフィと黒ひげは神の天敵”Dの一族”の末裔であり、2年前のマリンフォード頂上戦争にてうねり始める時代の中心にいましたね。

 

そして、しらほしは古代兵器「ポセイドン」の力を受け継いだ人魚姫…。

空白の100年の人魚姫(ポセイドン)も”ジョイボーイ”と約束を交わしていたことから、
イム様率いる連合国と敵対する存在だったと予想できます!

ワンピース考察日誌の“チョニキ”
チョニキ
イム様にとってDの一族と人魚姫は「敵」であり、
もしかすると何らかの憎しみ故に彼らの写真を切り刻んだのかもしれないねェ。

 

 

ビビの先祖”ネフェルタリ家”は、空白の100年に巨大な王国と敵対した「連合国側」でありながら唯一下界に残った一族でした…。

ワンピースの五老星とイム様
漫画「ワンピース」より引用

 

つまり、現世界政府側にとってネフェルタリ家は
”裏切り者”だと言えますね。

 

アラバスタ王家は代々、古代兵器「プルトン」の秘密を受け継いでいますし、
現国王”ネフェルタリ・コブラ”は五老星に真実の歴史を問いただそうとしていました。

そう考えると、ネフェルタリ家が「歴史より消すべき”灯”」に選ばれ、イム様に消されてもおかしくありません!

麦太郎
第956話にて、レヴェリー解散後に「アラバスタ王国に関する事件」が起きたと判明したことからも、
ネフェルタリ家がイム様の粛清の対象になってしまったと予想できますね…!!

 

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イム様とビビの関係とは!?

 

このように、イム様にとってネフェルタリ家は”邪魔者”であるはずなのですが、
なぜ彼はビビの写真だけ切り裂かずに、じっと見つめていたのでしょうか…。

 

イム様が登場するシーンでは常に『…。』と小声で話しているかように描かれているのですが、
ビビの写真を見ている時だけは吹き出しの形がホワホワとしていて、「心の声」を描写しているように感じます!

ワンピースのイム様とネフェルタリ・ビビ
漫画「ワンピース」より引用
ワンピース考察日誌の“チョニキ”
チョニキ
ビビが『可愛い』と思ったんじゃないかなァ??

 

 

イム様がビビに対して、何か「特別な想い」を抱いているということでしょうか…。

結論から述べますと、私はイム様はビビの先祖に恋していたのではないか、と考えています!

 

イム様は不老手術によって「空白の100年」の時代から生きており、当時はネフェルタリ家とも連合国の仲間同士だったと考えられるので、
ビビの先祖とも接点があったはずですよね!

 

そして、ビビの容姿は母親の
”ネフェルタリ・ティティ”にすごく似ています。

ワンピースのビビの母親”ネフェルタリ・ティティ”
漫画「ワンピース」より引用

 

彼女は第0話「STRONG WORLD」にて登場したのですが、ビビそっくりで可愛いですよね!

つまり、ティティの家系の先祖もビビにそっくりで可愛かったとすれば、イム様が恋心を抱いていてもおかしくありませんし、

イム様はビビの写真を見て、かつて恋をした”ビビの先祖”を思い浮かべていたのではないでしょうか…!!

麦太郎
800年前、イム様は「ある巨大な王国」に勝利して世界の支配権を得たものの、その恋は叶わなかったのかもしれません…。

未だにその恋心は途絶えておらず、子孫の”ビビ”に移り変わったのだと予想します!

ワンピース考察日誌の“ウルージさん”
ウルージさん
ただ、ネフェルタリ家の血筋は現国王”コブラ”であり、
ティティはネフェルタリ家と親しい「別の家系」
だと考えられますぞ!

 

 

ビビの先祖に恋心を抱いていたイム様…。

それがビビへと移り変わったとすれば、イム様はビビを妻として迎え入れ「結婚」しようとするはず…!!

 

そういえば、ビビの母親”ネフェルタリ・ティティ”の名前の由来は、古代エジプトの王妃”ネフェルティティ”なのですが、
ネフェルティティの娘はツタンカーメンと結婚したそうです。

 

ツタンカーメンといえば、若くして王位を継承した”少年王(10〜19歳)”とされていましたね!

イム様もその等身から「子供」だと考えられているので、今後この少年王とビビが結婚する展開になってしまうのではないでしょうか!!

イム様の正体が子供だという説は、コチラで考察しています!!

【ワンピース】イム様の正体を考察!!不老不死で子供だった!?

 

 

 

第823話では、コブラに結婚を勧められるビビの様子が描かれましたが、
これもビビが今後結婚する展開を暗示していたのかもしれませんね…!!

ワンピースのネフェルタリ・コブラ
漫画「ワンピース」より引用
麦太郎

レヴェリー解散後に起きた「アラバスタ王国に関する事件」の中で、コブラ王は命を狙われ、

ビビは誘拐されてイム様の妻として差し出されてしまった可能性も考えられそうです!

お玉ちゃん

ビビは幼馴染の”コーザ”と結婚してほしいでやんすけど…。

助けてくれるとしたら、マリージョアに潜入していた「革命軍」!?

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