ワンピース第904話にて初登場した革命軍”北軍”軍隊長”カラス”
彼は無数の”鴉”を操ることができるのですが、一体なんの能力なのか、気になりますよね!

今回はそんなカラスの「悪魔の実」の能力について、考察していきます!
カラスは「パラミシア系」!?
第904話にて、カラスは無数の「鴉」を生み出すことで、海賊達の武器を奪い取っていましたね。

”カラス”という名前からしてゾオン系「トリトリの実”モデル クロウ”」かなとも考えたのですが、
普通の”トリトリの実”の能力者ならば、自分自身が「鴉」に変身して戦うはずなので、普通の「ゾオン系」能力者ではないのかもしれません。
「ゾオン系」というよりは、「パラミシア系」である可能性の方が高そうですね!
ただ、カラスが能力を使っている描写をよく見てみると、鴉を生み出していると同時にカラス自身の体が消えているのです…!!

恐らく、カラスの能力は「自身の体を”鴉”へと分裂させる」ものなのでしょう。
似ている能力でいうと、「エニエス・ロビー編」にて登場した”ベリーグッド大佐”の「ベリベリの実」の能力が挙げられます。

「ベリベリの実」は自身の体を”木の実”のような形に分離させる能力でしたね。
カラスの能力も「ベリベリの実」と同じように、自身の体を”鴉”に分離させる能力なのではないでしょうか…!!
カラスの能力!!
カラスは「ドレスローザ編」でも鴉の姿で登場しており、その時はサボを乗せて空を飛んでいましたね。

この時は先頭の鴉がサボと会話しており、この言葉を喋る鴉がカラスの「本体」だったのだと思います。
カラスはサボを迎えに行くために、ドレスローザまで来ていたのではないでしょうか。
さらには、革命軍内の伝達係を「鴉」が担っている描写もありましたね。

このことから、カラスから生み出された「鴉」は世界中を飛び回っていることが分かります。
革命軍としての諜報活動にも使えそうなので、かなり便利な能力といえますね。
しかし、こちらの鴉達は人の言葉を喋らずに『カー』と鳴いているのが気になります…。
もしかしたら、本体のカラス以外は動物としての意思を持ち、自由に行動できるのかもしれませんね〜。

カラスの能力で生まれた「鴉」には制限がないのかもしれませんなァ…!!
ワンピース”カラスの能力”考察まとめ!!
今回は革命軍”カラス”の悪魔の実の能力について、考察してみました。
カラスの能力は自身の体を「鴉」へと分離させるものだと思うのですが、その「悪魔の実」の名前はよく分かりませんね〜。
能力を使っている時の擬音から、パラミシア系「バサバサの実」とか…??笑
皆様の予想も聞いてみたいので、ぜひぜひコメントくださいね♪